本日も変わらず隙間なく
朝から夜半まで
セッションが続きますが

早くも、取り寄せた
お正月のおせち料理が届きました。

もう、あと残り２日と半分で
２０２５年が明けるのですね。

わくわくしているのは
私だけでなく
皆さんも同じくでしょう。

おせち料理に含まれた
豊富な海の恵みを眺め

昨今の地球環境を
思わずにいられません。

こうして目にする
日本のお正月を彩る魚介類にも

年々、目に見える
あるいは見えなくとも

確実に深刻な変化が
生じているのだとか。

海の恵みに限らず
２０２４年は猛暑も重なり
農作物にも大変な影響が出て
物価にも大きな変化がありました。

当たり前のように
私たちの日常に寄り添うようにあり

特別なものだとは
意識しにくく
口にしていたものが

これからは、高い代価を払って
食すものになっていくものも
増えてゆくのかもしれません。

水がまさにそうだと思うのですが
時代、あるいは時代を問わず
地域特性によっては
相当な苦労があった

また、何かの災害時には
今、この瞬間でも生じ得る

水が使えないことはもちろん
不衛生だったり
塩水しかなかったりの状況。

水道や灌漑施設が
整備されていなければ

私たちが日頃から
あることを前提に生活して

何の心配もなく
口にできる水が

どれほど貴重で尊いものかを
思い知らされることでしょう。

海に限らず山の恵み
あらゆる自然界からの恩恵を
当たり前のように思わず

旧年を振り返り労い
新年を喜び迎える

この時季だからこそ

改めて、様々な食と
それらを育む自然界

また、そこに従事して
我々の生活まで届けてくれる
様々な方々の力に感謝して

味わいながら
いただきたいと思っています。

◎写真は、以前のブログ（『愛しいと思うこと』）でも紹介した私の４歳の時の幼稚園の夏休みの宿題帳より１ページ。海の仲間が本当にどっさり。いつまでも、絶える生物があることなく、たくさんの海洋生物が健やかに育ち続ける恵みの海でありますように。４歳の私には、こんぶの存在がとても大きかったようですね。他のものより力の入れ具合が違う気がします・・・。魚に混じって、海の中を船が航行しています。４歳児の頭の中は愉快です。。。