昨晩、長野へ戻ってきました。
都心も肌寒く
昼過ぎから雨に見舞われた
秋らしい一日でしたが
長野の秋の夜は
これまた驚くほどひんやりする
外気に包まれていました。
数日前のブログではないですが
”これぞ本来の長野の気候”
といったところなのでしょう。
昨日長野へ戻ってからの
夜半から深夜は
オンラインが続き
本日は早朝から
対面が続くとあって
晩に耳にした
秋の虫たちによる
大合唱と天空の星空
そして、早朝の澄んだ空気一転
再び9時辺りから
ぐんぐん気温が爆上がりする
このギャップに
「秋」という季節を
強く感じています。
気温に少しアクセントが
ついたことも影響してか
真夏に劣らぬような
太陽光に曝され
元気を失っていた
草木や花々が
再び、芽吹きの機会を
得ているのでしょう。
既に終焉を迎えたと思っていた
我が家のバラたちも
ここに来て、こぞって
蕾や花をつけ始めています。
合間、合間に
小さな幸せの種である
日常の中にそっとある
小さな秋や
季節ならではの美しさを
見つける喜びを
再び噛み締めているような
よい季節を迎えています。
心地よい季節ほど
過行くのもあっという間。
ほっと、深い一息をつける
タイミングなど
心にできた、作った
大切な余白(スペース)を
ご自身の生気を奪うような
事象や情報で埋めるよりも
身近にそっとあるような
ささやかで小さな
幸せの種を感じることなどで
埋めていらっしゃれますように。
”心の余白(余裕、隙間・・言い方は
様々かもしれません)を何で充たすのか”
その使い方ひとつでも
ご自身の機嫌はもちろん
その日一日、ひいては
人生の流れそのものも
変わってゆくことと思うのです。
ご自身ならではの
素敵な秋を見つけられますように。
◎お隣さんとの境のコスモス群もずいぶんと影が長くなってきました。影を感じると秋をつぶさに感じます。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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