相談室のマスコット
しろくまの ”まあくん” が
皆さんからいただいた質問に
お答えするコーナーです。
さて、本日の質問は次の通り。
Q. いろいろなメニューがあるようですが
最も扱いが多いのはどのようなメニュー
またはスタイルなのでしょうか?
また、皆さんどのように相談室を
利用なさっているのでしょうか?
A.お訊ねいただき、ありがとうございます。
圧倒的に多いのは個人のカウンセリングです。
小さなお子様から
人生の大先輩でいらっしゃる
ご年配の方々に至るまで
年齢層の幅が非常に広いことが
当相談室の特徴であるとも言えます。
相談の内容も多種多様
年間で扱う事例や症例は
年々増えており
現在では、1年間で
3000を超えるほど。
個人のクライエント様を
みさせていただくなかで
さらに特徴的なのは
ご来所くださった
お一人お一人のその後の人生における
大事な岐路、人生の節目に
思い出していただいて
再び寄り添わせていただくかのように
ホームドクターならぬ
ホームカウンセラーのごとく
長いお付き合いのクライエント様が
多いことも特徴でしょうか。
長いお付き合い
というのは、皆が皆
通い続けるといった意味ではありません。
もちろん、私を伴走者として
ご自身の目指す目標に向かい
進化を続けていらっしゃる方々も
これまた大変多くいらっしゃいます。
ですが、依存といったこととは
まったく異なるもので
一度でもお越しになったことがある方々が
人生の新たな局面や課題に出会い
これまでの心の在り方では
対処が難しいとお感じになられた際
また、ご自身一人では
どうしてよいかわからない
この類いの問題はどこに相談したらよいのか
迷ってしまった時
あるいは、大切な家族や人々に
何かあった時に
まず最初に相談をしてくださる
身近にあって何より安心して頼れる
万(よろず)相談所として
お越しいただくことも
当相談室ならではの特徴かもしれません。
まずは安心感を得て
そこからどうしていったらよいのか
感覚を取り戻したうえ
知恵や手法はもちろん
ご自身の心の在り方を改めて思い出し
「大丈夫」を自らに告げられる場所
として位置づけていただいていることが
あったりするのかもしれません。
その方が本来の力を発揮できるよう
その時々の
また、お一人お一人の心や
取り巻く状況を
瞬時に的確に見抜き
お一人お一人に合った
本人主体の
お力添えをさせていただく
そんなケースが多いです。
けれども、夫婦カウンセリングや
カップルカウンセリング
親子カウンセリングや
家族カウンセリング
といった、2名以上で
ご参加いただくカウンセリングも
毎月、常に一定の割合
全体の2~3割
多い月は4割超えほどに
扱いが多いことも特筆しておきます。
クライエント様が
ご自身の身近な方々をはじめ
遠方のご縁に至るまで
人を次々と
自然と繋げていらしてくださるので
大々的な集客は一切行っておりません。
クライエント様と
毎日、毎瞬間、向き合うことで
てんてこまいとあって
そこに時間を
割いていられないのが実情です。
だからこそ、この感謝の多い毎日に
さらに心からの感謝を覚えています。
朝から晩まで
ひたすら実直かつ真摯に
お越しになる
あるいは画面を通して出逢う
皆様と
向き合い続ける毎日です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
季節の変り目、ご自身のお身体も心も
どうぞ大切になさってくださいね。
またね!🍀
投稿者プロフィール
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ