まだこれからなのでしょうか
進路から外れたのでしょうか
なんとも言えない
一見、本来の晩夏の外気温に
戻ったかのように
蒸し暑さが続く安曇野です。
毎日のことながら
朝から対面セッションが続き
本日は、気づけば
夕暮れが近づいていました。
何度も申しますが
夏の終わりはどこか・・そう
センチメンタルな気持ちになります。
台風の影響を受けた
ここ数日の風雨もあって
我が家の庭には夏の花々が
その姿をもがれるように
散っています。
鮮やかなオレンジ色の色彩で
パァっと目を引く
「ノウゼンカズラ」が
庭の一カ所の地面を
覆っていました。
今だに木につり下がり
咲いているものでさえも
もう、盛りも終盤を迎え
たくさんの蟻たちが
花弁にたかっていることに
気づかされます。
まだこれからしばらくは
厳しい残暑は続くのでしょうが
振り返れば、今年は
本当に暑い夏でした。
人体に悪影響を及ぼしかねないほどの
暑さって、何なのそれ?!
と叫びたいほどの気温に
うかうかと
お日様と仲良くしてばかりは
いられない現象を
自らの身体を持ってして
体感した私たち。
このまま気温が上昇し続けたら
どうなってしまうのでしょうね。
かつては30℃を越えれば
真夏日と言っていました。
昨今では40℃近い数値を
目にすることに慣れてしまい
30℃少しだと
ちょっと救われたような気分にすら
なってしまうという
日本全国的な、いえ
地球全体的な気温の上昇。
皆さんの身体も心も
本当によくこの暑さを
耐え抜いていらしたことと思います。
これから、朝晩だけでも
気温が下がり過ごしやすくなりますと
途端に夏の間に感じにくかった
疲労が身体や心を
襲ってくる感覚を
覚えることがあるかもしれません。
夏の終わりからが
本格的な身体(体力含む)や心の
メンテナンスのお時間
そして、しっかり回復させることが
秋から冬を健やかに乗り越えるために
大切になってまいります。
まずはご自身の身体と心に
「今夏もお疲れさーん!」
の声掛けをなさってみましょう。
本当に、健気に、ひた向きに
酷暑の中を
よくがんばってきたなぁと
ご自身がいっそう
愛おしく感じたりはしてきやしませんか?
心からの ”お疲れさん”
そして
”ありがとう” の声掛けと
ご自身ならではの極上の癒しで
どうぞしっかり夏の疲れを
労わっていただけますように。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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