早朝に
ある程度咲いていた
庭のピンクのバラを
相談室ほか屋内に飾るために
摘みとった際には
残りの蕾は
色がにじみ出ない
青いものばかりでした。
ところが、ひとたび
午前のセッション終えて
坪庭を台所から
何げなく眺めると
朝は青かったバラの蕾たちが
いっせいと各々の身に
ピンク色を帯びています。
陽光が強いということは
植物の成長をここまで
促進させるのかと思うと
ある意味、感動
感慨深い思いがしたりします。
我が家の庭には先月末まで
4月からの長期間におよび
ツツジたちが花をつけたまま
がんばっていましたが
ようやく終幕の時を迎え
今は、彩り豊かな紫陽花
そして香り高い赤色
またはピンクのバラが
毎日、代わる代わる
梅雨時の主役として開花しては
健在ぶりを見せています。
一方、玄関前では早くも
先月辺りから
お馴染みマリーゴールドや
ガザニア、ペチュニアといった
この時季から11月前後まで
庭を彩る花々も勢いを増して
咲き誇っています。
ツマグロヒョウモン蝶の幼虫が
集団で無銭飲食して止まなかった
『こまつ食堂』ことパンジーの鉢群に
もはや、彼らの姿は今はなく
途中から対策を考えたことで
穴だらけの状態から復活
再び、色彩様々な愛らしい花を
力強い陽光の下
保ち続けています。
関連ブログ 『炎天下のこまつ食堂』
そして、テラスのある南庭に
毎年鮮やかな色をつける
ノウゼンカズラが
今年もトロピカルな色彩と
趣を周囲に放っています。
ご近所さんが庭で
生育していたものの
蛹になる際に
脱走したのであろう
クロアゲハ蝶たちは
我が家の庭が遊び場とあって
鮮やかなノウゼンカズラの花弁に
まとわりつくように戯れて
蜜を吸っているのか
かくれんぼをしているのか
思い思いにやってきては
弧を描いて舞っています。
夏だね~、トロピカルだね~。
なんだか夏を迎えたことが
うれしくなってきて
この季節ならではの楽しみを
私も考え始めるから不思議です。
今を生きる、この瞬間を
春夏秋冬
どの季節、時をも慈しみ
生命を輝かせたいな。
そんなことを
庭の色彩豊かな花々を眺め
感じ入る日曜です。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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