3月も半ばを迎えようというのに
いえ、この季節の変り目だからこそ
気まぐれなお天気が続くのでしょう。
昨日の安曇野では
朝イチ、そして
昼過ぎからの枠くらいまでは
静かな春雨に見舞われていたものの
午後3時前辺りからでしょうか
雪かきを合間にしなくては
ご来所なさる皆さんが
門先から歩いていらっしゃるに
大変なほどに積雪のある
これまた真冬日さながらの
ボタ雪が降るお天気へと変わる。。。
もどかしいほどに
季節の行きつ戻りつを
ジェットコースターさながら
味わう一日でした。
これは天気に拠らず
毎日のことですが
これからセッションが始まる
というタイミングや
セッションの合間に
当日や翌日以降の問い合わせや
予約が入ってくるのは常であり
重なる時は
ものすごい勢いで重なり
セッションの合間の
非常にわずかな時間で
そのすべてをさばききって
やれやれと安心していると
昨日のように一日の中でも
変わりやすい天候の日には
お天気の変化によって
遠方からのお越しが叶わず
オンラインに
変更なさりたい方々だったり
別日に変更なさりたい方々だったり
翌日以降の訪問に関して
お住まいエリアの積雪情報などを
お伝えくださる
あるいは相談の問い合わせや
変更のご連絡が入るなど
一旦落ち着いた予約の状況が
すぐさま一転して変わっていくなかを
隙間のないセッションを
次々とこなしていくとあって
一日の終わりには
まさにジェットコースターに
乗って遊園地を一周したような
心地よい疲労感を
肉体に覚えることもあります。
昨日も久しぶりにそんな
大雪の一日でした。
3月の積雪に関しては
こちらのブログで毎回
綴っていますが
どれだけの降雪、積雪があっても
朝方になりますと
それらは勢いよく溶け出し
昼休みを迎えた今は
建物の軒下
高い建物のある庭中から
融雪の滴る音が
響き渡ってきます。
高い位置まで昇ったお日様は
柔らかな陽射しを地上に放ち
白い世界を瞬く間に
色のある世界に
変えていくかのようです。
やはり、もう春なんですね。
どれほどに降雪があろうと
マイナス気温が続こうと
着々と春への道は進んでいる。
あまりにも屋根から滴る
融雪の音が大きいので
南庭の窓から庭を覗けば
そこには蕾に赤みを帯びた
木瓜(ボケ)の木の姿が。。。
もう、春はすぐそこまで。
今日も皆さんの心と身体が
それぞれの望む春へと
向かう準備のお手伝いを
させていただいています。
◎写真は昨春の我が家の南庭に咲いたボケの花。鮮やかで、お隣に群生する福寿草のカナリアイエローとはまた別の春ならではの華やかさがあるお花で、私は大好きです。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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