ある出来事が気になって
何をやっても
気持ちが切り替わることなく
心や頭の中で
同じ場所をぐるぐると
堂々巡りしてばかり。
近視眼的になって
執着に捕らわれたご自身を
開放するのは
どんな時も
ご自身の気づきであって。
もちろん、関わる相手や
事象に変化が生じるといった
わかりやすい
何かしらの動きがあることも
その一手を
担うのでしょうけれど
それらの役割は
実はほんのわずかなこと
だったりします。
まだまだ冬日が続き
気温の低い毎日が続いていますが
今日のように青空が覗く日は
深呼吸をしながら
天空を振り仰いでみましょうか。
大きな空を見上げているようで
逆に見下ろすようにして
逆さまにその空間を眺めた時
空は何を語りかけてくるのでしょう?
執着した物事やその思いを
大空の広い空間へ放り投げて
眺めた時に
とてつもなく強い力が働き
捕らわれているように感じていた
それらはどんな姿形を
しているのでしょう?
執着した物事や人は
相変わらず
抱えきれぬほど大きな存在で
あり続けるのでしょうか。
まずは、空に向かって
深く呼吸をし
ご自身のペースで一歩ずつ。
自然はどんな時も
私たちが何者であるか
そして何を真に求めているのかを
物言わずとも見守りながら
自ら気づくことを
支えてくれているかのようです。
投稿者プロフィール
-
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
最新の記事
- こころ2024年11月22日心も色とりどり
- きょうのつぶやき2024年11月21日おひさまの温もりと当たり前の日常
- 季節のたより2024年11月20日冬の訪れを感じる
- 大切なこと2024年11月19日一年の感謝を覚える時季と詩人と
予約をする(空席確認)
小松万佐子のカウンセリングのご予約確認(24時間対応) ※お電話によるご予約は、 電話による予約方法(フリーダイヤル)でご確認ください。 Please click here to make reservations from my calendar.