朝から降雪の安曇野です。
そうはいっても雪かきなど不要で
昼過ぎの今現在は
ぐんぐん溶けているといったところ。
昨日「三寒四温」について
綴ったばかりですが
今週の同エリアの気温は
最低気温が連日マイナス
最高気温も5度前後といった
まったくの冬日に
戻ってしまっているようです。
慌てて顔を覗かせた
福寿草が雪に濡れている姿が
なんともいじらしいです。
”春を迎えそうでまだまだ・・”
といった時季ほど
春を感じたくて仕方なくなるのは
私だけでしょうか?
寒冷地の自然界にみる
草花や木々の芽吹きとその兆し
あるいは街を歩く人々の
衣類の色彩や素材、厚み
そして食材にみる
旬のものに至るまで・・。
探し出したらきりがないですが
私はこの時季こそ
あえて春を感じることへの
アンテナを鋭敏にし
自らのテンションを上げています。
春を感じ始めると
まもなく、そして確実に
過ぎ去ってゆく冬とその寒さ
に対する思いが増し
改めて、今この瞬間を
つぶさに感じながら
毎日を丁寧に
大切に生きたいと思うのです。
春の和菓子はどのお店を覗いても
ウキウキするようなものばかり。
さて、今日の皆さんは
景色、植物、天候、衣類や小物
お菓子や食材、お料理・・と
どんな素敵なほっこりする春を
見つけられたのでしょう?
◎数ある和菓子屋さんの中で「たねや」さんは長く我が家がお世話になる、季節が変わるたびにお供いただけるお店の一つです。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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