表題のような
浮かれポンチな歌声を上げるには
まだまだ全身が
自然と強ばるような
冷え込みが続いています。
今日は、立春を迎えました。
「寒さなんかに負けませんわよ~!」
と強がってみても
寒いもんは寒いですから
ヘタに力を入れて
がんばろうとは思っていません。
長野県ほか各地の寒冷地に
お住まいであっても
陽射しのない朝晩において
多くの時間を過ごす
住まいの造りによって
冬の感じ方は
まったく異なることと思います。
メーカーさんの住宅はもちろん
機密性が高く
建物構造が
耐寒設計になっている
新しい住宅で暮らす方々に
朝、起きてから
布団から一歩を踏み出し
マイナス気温となっている
家の中を歩き回る際の苦痛や
屋内で水道が凍る
窓のサッシが凍って動かない
といった現象は
言われても想像すら
できないかもしれません。
それでも、長く寒冷地に
住まう人々から言わせると
ここ20年ほどの
冬の寒さは
昔と比べると
寒さとは言えない・・
そんな発言が出るほど
冬が冬らしくない
暖冬なのだとか。
私もこちらでの生活が
長くなり
最初は泣いて暮らしていた
この底冷えの寒さも
最近では
”冬ならではの好さを心から味わう”
そんな思いで
楽しむことを覚えました。
膝の靱帯のケガで
ウインタースポーツを
本格的に集中するほどは
楽しめない身体ですが
視覚、聴覚、味覚、触覚
といった感覚を用いて
冬の様々な要素を
味わっております。
楽しみや成長の種を見つけ
身を置く環境を
自分にとって
好きものに変えていく。
これは、季節のお話に
限ったことではなく
私たちの人生の
あらゆる場面に共通する
外の世界(外的環境)を
自らの人生に取り込んで
軸を構築する
エッセンスとして
内側の世界を変えてゆくための
視点なのかもしれません。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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