昨日のブログより続きます。
本日は、23日祝日の
コンサート会場となった
素敵なフレンチレストラン
『Syara&Lila(シャランドリラ)』さんを
ご紹介させていただきます。
長野から高速で向かった私は
花園ICでおりて伺わせていただきましたが
大変わかりやすい場所でした。
R254沿いの雰囲気は
長野県の各所の風景にも
どこか雰囲気が似た
静寂な木立の中に
そのレストランはありました。
店内の大きな窓からは
木立がそのまま目に飛び込んできて
自然と一体になったような気持ちになれる
そんな伸びやかな空間です。
道路沿いに建つのにも関わらず
車通りのある道路は見えず
オーナーが立地にこだわり
周囲の景観の美しさをも
レストランのおもてなしの
一つとして捉えていらっしゃる。
そんな訪問する客人のために
計算しつくされた温かなお気持ちが
伝わってくるような
素敵なロケーションです。
こちらのお店で催された
23日のコンサートは
シャランドリラさんを
応援するイベントでもあり
また、同日に初お披露目を迎えた
432HzピアニストのKUNIKOさん
松澤トレーナーが運営なさる
「音×恩おくりプロジェクト」
より寄贈されたピアノでの
初演奏会でもあったのです。
医師のご家庭で
親子3代様で使われていた幻の名器を
お二人に譲られたものだという
日本のOHHASHI製ピアノ。
私も初めて知りました。
大切に使われてきた名器を
世界の高木こと
タカギクラヴィア株式会社の
高木社長の手により
432Hzのピッチに変えられ
この立地と、お店のオーナーご家族
そしてこちらのレストランに集う
お客様が共に
自然に響きあう空間へと
手が加えられた状態となりました。
タカギクラヴィア株式会社様については
こちらから
『Takagi Klavier(タカギクラヴィア株式会社)』
昨日もご紹介した
パラシンガーHARUさんの歌声とも
大変マッチする美しい響きで
私の大好きな曲「Stand Alone」
(NHKドラマ「坂の上の雲」の主題歌)
も聴かせていただくことができました。
響きはそのまま癒しだと
私は思っています。
全身の細胞が振動して
知らぬうちに
日々の生活で溜まる邪気が
解き放たれてゆき
澄んだ状態へと戻ってゆく。
そんな感覚を
KUNIKO先生の演奏する
ドビュッシーの「月の光」を
聴いていた際には
強烈に体感いたしました。
高木社長の手で
新しい響きを伴い生まれ変わった
OHHASHI製ピアノの
深く柔らかな音色(おんしょく)を
窓から覗く
晩秋の美しい景色と共に
心から堪能させていただく
素敵な時空間でした。
お料理もたいへん美味しくいただきました。
私たちの到着が
こちらの都合により
食事会の時間には間に合わず
音楽会に間に合うような
タイミングであったにも関わらず
演奏後に私と母の分を
皆様とは別に調理くださり
様々なお心遣いと共に
大変手厚く、ご家族3人で
心からおもてなしくださいました。
シャランドリラさんでは
ダウン症の息子さんを連れて
外食に行った際に常々
感じられていらした思いや経験をもとに
周りの目を気にせず
ゆっくりと
ご家族で大切な時間を過ごし
美味しく召し上がっていただく
時空間を提供なさりたいと
土曜日は
”Notle jour(ノートル・ジュール)”
「私たちのステキな日」と題し
どのような方であっても
楽しく食事を気兼ねなく
召し上がっていただけるよう
特別企画を設けていらっしゃいます。
本当はもっともっと
理解者がこの世の中に増え
週に一度の "Notle Jour" が
毎日になること。
それこそが、オーナーご夫妻の
目標なのだそうです。
訪ねた私たちが溢れるほど
たくさんの幸せをいただき
帰路についた一日でした。
私自身がクライエント様と
日々向き合う中でも
今後、さらに試みてみたい
様々なアイデアが浮かぶ
よき機会ともなりました。
いつか、こちらのレストランで
地域の皆様とお目にかかる日も
あるように思っています。
そんな素敵なイメージを
描かせていただけた
温かくて、何より
やさしい時空間でした。
『フレンチレストランSyaran & Lila シャランドリラ』
〒355-0331 埼玉県比企郡小川町靭負85−1
0493-74-5030
定休日:月曜日
☆土曜日は安心な特別プランデー
※詳細はお電話にてご確認くださいますようにお願いいたします。
昨日のブログはこちら 『共生と生命のハーモニーを実感する時間(埼玉県小川町)』
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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