名古屋に住まう小さな甥っ子が
釣りにハマっているらしく
私の弟にあたる父親と
ほぼ毎週のように海釣りに
出かけているようです。
弟が学生時代から
釣りが好きだったことは
知っていますが
ここにきて再燃しているようで
微笑ましく話を聞いています。
写真は最近のある日に出かけた釣りで
甥っ子が釣った魚だそうです。
メスを扱うことに
日頃から慣れているので
包丁さばきも同様
弟がほとんど自分でさばいて
調理することが多いようですが
小さな子供心に
これだけのお魚を獲れると
うれしいでしょうね。
成人した姪っ子が
やはり子供の頃に釣りに行って
あまりにも釣れずにいた時
父親に言われた言葉。
「魚と対話してごらん」
哲学的といいましょうか
素人にはよくわからない言葉です。
相手の存在(気配)をよく感じ
その気と対話するような
イメージなのでしょうか。
けれども、人と人との対話でも
心の扉が開いて
通じ合うかどうかという場面では
やはりこの心の対話は
大切なのかもしれません。
魚さんは心を開いた途端に
釣りあげられてしまうことに
なるのでしょうか?
対話した身としては
うれしいような
切ないような・・・。
秋から冬の魚が
美味しい季節を迎えています。
魚を眺めるたびに
「魚と対話」を
思い出してしまう秋空の下です。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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