写真は越後名物「三角だるま」。
かわいらしいですね!
思わず購入してしまいました。
七転八起の縁起物で
越後新潟を代表する
民芸品なのだそうです。
代替手段の交通で
昨晩の深夜に帰宅し
ほっとしながら改めて振り返るも
いろいろありましたが
総じてよき旅でした。
自家用車に乗って
上信越道を更埴JCTより北へ
向かうのも初めてでしたから
見える範囲の景色を眺めるだけでも
たいへん楽しいものでした。
ハプニングが生じたのは
新潟市内に入ってからのこと。
こちらの大学でお世話になっている
名古屋の甥っ子の学び舎を
一度みてみたいと
両親が言い始めたことから
計画された新潟への旅。
私自身も
新潟県のクライエントさんを
何件か持っていることもあって
はるばる長野へと
お越しいただくばかりでしたから
一度訪ねてどんなところか
見てみたいと思っていたので
まさに好機でした。
学生さんなりに
日々、大変忙しい生活のなか
この時季なら暇だよと
教えてもらったのが
秋の紅葉が始まるよき季節とあって
心から楽しみにしていたものです。
研究発表を終えたばかりの甥と
待ち合わせをした住まう地域の駅で
停車するまで
何も異常は予見できませんでした。
そこから食事を一緒に摂る予定の
マルシェへ向かう途中のことです。
助手席に地元ってぃの甥を乗せ
父が運転していたのですが
突然バス通りの市街地で
信号待ちから再発進の際
アクセルを踏んでも動かないと
言い出します。
金曜午後の大通りとあって
後続にバスが何台もあるなか
”おいおい、何を言っているんだろう”
と当初は慌てるも
どうやら何をやっても
本当にそうしかならないようなので
すぐにハザードを出して
動く範囲で脇に寄せ
あれこれ試してみます。
最終的には
エンジンを切っては入れ直すことを
何度か試し
再び走行が可能になったのでした。
エラーサインが
”バッテリーに問題” といった文言で
わずか一瞬だけ表示されたので
車内では
父の車で来ていることもあり
前日に自ら水圧洗浄機で掃除した
父の行動の中に
例えば半ドアのままだったり
したのではないか・・など
素人考えで
バッテリーが上がったことを想定して
何か楚々があったに違いないと
解決にならないなすりつけのような
雑談が交わされ終わったのでした。
それでもその時は動いたので
バッテリーは大丈夫なのだなと
それ以上気にすることもなく
目的地の市場に向かい
美味しく新鮮な市場の店で
お寿司をいただいたり
酒売り場や魚市場を覗いたり・・などなど
大変楽しい時間を過ごします。
信濃川と日本海の双方を見たい
と言った母の要望に沿うように
市場のすぐ近くにあるホテルを
とっていたのですが
チェックインする前
日暮れまでまだ時間があるので
海原が見えるうちに
日本海を見に行ってみようと
運転は私に代わって
新潟空港や佐渡へ向かう
フェリー乗り場のある方面へ向かう途中
それは突然に起こります。
信号待ちから変わって
再発進の際に
先ほどの父の運転でも経験した
”アクセルを踏んでもほとんど動かない”
を経験することになります。
時速10~20キロ以下で
スピードは出ているのでしょうが
感覚としてはもう進まない。
それでも、なんとか這うように
念を込めてエンジンを入れ直しては
のろのろ前進し
交差点は外したものの
数メートル先の
ハザードを出したその場で
もうそれきり、何をやっても
動かなくなってしまうのでした。
つい先日、高いお金を払って済ませた
車検から戻ってきたばかりの
車輛であるにも関わらずに・・です。
時は金曜の夕刻に向かう時間帯。
空港やフェリー乗り場の近くとあって
車通りは激しく
この故障車がどれだけド迷惑かは
痛いほどわかる。
でも、こればかりは
動かしたくとも
本当にどうにもならないんっすよ!!!
心の中でそう叫びながら
パニックになるその他の同乗者を他所に
困り果ててふっと顔を左にあげると・・・。
目の前には「自動車整備会社」の看板が!!!
※申し訳ございません。
続き物になるような内容ではないのですが
本日も、朝一からずっと続くセッション始まりの
そろそろタイムアウトです。
また、明日以降、続きは綴らせていただきます。
関連ブログ 『人のやさしさに救われて(新潟訪問)』
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