我が家の坪庭にあるハナズオウの木。

毎年、春は3～4月に
濃いピンクの花をつける
待ちに待った春を告げる
代表的な春の花だと思っています。

いったい、いつまで今年の暑さは
続いていくのだろう・・・

そう思っていたところ
秋のお彼岸に入る辺りから
急激に気温が下がり

あっという間に本格的な秋へと
移り変わっている昨今です。

植物たちも戸惑いがあるのでしょうか。

夏の間に葉や花を焦した
植物が自力で再生を図っている
そんなタイミングでもあるのですが

我が家のハナズオウに
濃いピンクの花が
写真で紹介しているとおり
咲き始めていることに驚きます！

春にしか咲かない花が
秋に咲くとは、まさに狂い咲き！！

たまたまなのか、それとも
気候の変動によって
植物のサイクルにも
様々な変化が表われているのか。

なんとも不思議な気持ちがしますが
「これもアリ」なのでしょうね。

これから季節が進むにつれ
他の植物たちが
どんな様子でその姿を
見せてくれるのか。

植物の姿は、いわば
同じ生命をもつ人間のそれにも
重なる部分が多いです。

私自身も、ここからの季節
自分をしっかり観察してまいりたいと
思っています。

投稿者プロフィール

小松万佐子こまつまさこ心理相談室（安曇野ルーム）心理カウンセラー

今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ

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