今日は二十四節気の「立秋」を
迎えておりますが
唸るような暑さであることは
相変わらず今朝も変わりません。
けれども、わずか数日前までは
うっすら赤みが入るかどうかだった
トンボの背が
真っ赤になっていたり
振り仰いだ夏空には
大気の具合にもよるのでしょうが
入道雲と並んで
秋に近づいたような雲を
見ることも多くなってきました。
何より、熱いなかでも
ふとした瞬間に
頬を掠める風の具合が
もう、初秋のものだったりするのです。
昨年も同じような時季に
似たメッセージを送っているので
やはり感覚として
実感しているのだと思います。
昨年のブログ 『近づく気配』
多くの地域でこれから迎える
お盆を過ぎると
季節は朝晩の空気感や気温をはじめ
急激に進む速度が変わります。
先の過去ブログにも綴りましたが
今夏のご自身を映し出す
毎日の一つ一つのシーンを
大切に、丁寧に
その心身に
刻んでいらっしゃいますように。
ただし、引き続き
熱中症にはくれぐれも
お気を付けて!!
我が家でも、昨日
高齢の母が炎天下の中を外出し
行きはバスで
帰りは知人の車で送っていただき
帰宅してからしばらく
冷房の効いた居間で
笑いながら片付けをしたり
テレビを観ており
何も変わらず元気だったものの
私がセッションを終えた後の
事務処理をするために
部屋を離れて作業している
わずか15分程度の時間のうちに
様子が急変し
椅子に腰掛けたまま
朦朧として
顔色や唇の色がひどく変わると共に
目も全身もぐったりしてしまい
驚いたばかりです。
幸い、即座に私自身で応急処置を施し
救急車や病院のお世話にならずに
経過観察しながら付き添い
大事に至らずに回復しましたが
本人も、周囲も
きっと「まさかっ?!」という
感じなのだと思います。
あれよあれよと
容態が変わるとあって
特に体力がない方々には
酷な陽射しと気温なのだと思います。
水分(経口補水液など)を
小まめに摂っていても
その日の体調によって
起こるときは起こるとあって
年齢には関係なく
ご自身のお身体の様子には
いつも以上に敏感であるよう
残った貴重な夏のお時間
お身体をくれぐれも大切に
お過ごしになられますよう。。。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ