今月２つめのお題は「睡眠」について
思うところを提供くださいとのこと。
こちらのブログでもあちこちで
綴ってまいりましたが
人にはそれぞれ合った
睡眠時間があったりします。
ブログの一部 『良質な眠りと清々しい朝』
1.5の倍数（3h, 4.5h, 6h, 7.5hなど）
をベースとしたどこかに
自然とすっきりして
目が覚めるタイミングが
あることと思います。
お一人お一人
それぞれの体質や生活習慣によって
ロングスリーパー
ショートスリーパー
といった具合に
個性があると思うので
一般的な基準に
合わせようとするのではなく
ご自身にとって目覚めやすい時間を
探してみることも大切だと思います。
睡眠時間一つとっても
まずは ”ご自身を知る” ところから。
私自身については
毎日、朝から晩まで
脇目もふらずこの仕事に
全力で向き合っていることもあって
内在するエネルギーを
一日ごとに
使い尽くして眠りに落ちる
そんな感じが多いように思います。
使い尽くしたら
一旦、きれいにそこから
完全に離れることも
心がけるようにしています。
一日、一日しっかり使い尽くして
夜は寝落ちするかのように
疲れて爆睡するとあって
眠りは心身どちらにとっても
大切なリセットの時間
となっています。
翌朝が、新しいエネルギーで
気血が循環して目覚めるよう
心がけているといった感じでしょうか。
四の五の言わずに
もうただやり切って眠くなるので
そこに任せるようにしています。
人によっては体質的に
エネルギーが滞る方もあれば
疲れれば疲れるほど
寝つきが悪くなるとお感じの方も
いらっしゃることでしょう。
日々の身体の使い方はもちろん
性質や体格といった
個々のタイプにもよりますが
お風呂や好きなことで
心や身体に解放感を与え
リラックスすることはもちろん
頭でいろいろ考えがちな
循環が悪くて眠れない方々は
眠る前に軽くストレッチをしたり
就寝の数時間前くらいに
脚を使って散歩
あるいは屋内で歩き回るなど
鼠径部（股関節）を中心に脚を動かし
足の裏をも刺激することで
全身の循環を促してから
休まれることを心がけてみることも
よいかもしれません。
おすすめの脚の運動 『脚を軽くして入眠しやすく・・』
眠る前とあって交感神経を
亢進させすぎることがないよう
激しく運動することは避けましょう。
軽く停滞しているエネルギーの循環を
促す程度で十分だと思います。
上半身に溜まったままの
エネルギーを下半身に下ろすことで
頭がぐるぐる高速回転して
考え事をしだすことを避けることにも
役立ちます。
また、寝具をはじめ眠る場所を
ご自身に響きやすい五感にとって
心地よいもので環境を整え
安心することも大切かもしれません。
安心してリラックスすると
人は眠くなってくるものです。
都内も蒸し暑い夜が続いていますね。
眠れない状況や状態は
それぞれ理由があることと思いますが
明日への新たな活力のためにも
意識を外へやるのではなく
深い呼吸を通して
内側へ意識をもってくることを
心がけられるとよいかもしれません。
関連ブログ 『内に入る』
これから迎える夏本番。
どうかお身体に合った睡眠を
うまく取り入れて
暑さや湿度とうまく付き合っていける
健康な身体を一緒に
つくってまいりましょう。
【2023年6月のお題-2】「睡眠」
投稿者プロフィール
- こまつまさこ心理相談室（安曇野ルーム）心理カウンセラー
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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