5月の下旬からあちこちで
バラの花が盛りを迎えています。
先日、蕎麦を食しに
脱走した昼
安曇野市のお隣のエリアで
毎年見られる風景なのですが
道路沿いに一面バラが栽培され
見事な景観を醸している場所を
今年も見かけました。
様々な品種や色のバラが
これでもかとばかりに
咲き誇っていました。
梅雨入りして連日の風雨で
既に散り際を迎えている株も
目立ちます。
目の前の水のない側溝に
敷き詰められた
散ったばかりの新鮮なバラの花弁が
積もっている様子(上の写真)に
目を奪われます。
安曇野市内のある会社では
門先に一面バラを植えており
先日知ったニュースによると
そこで散りそうになったバラの花弁を
バケツに集めては
市内の温泉や旅館へ運び
お風呂に浮かべ
バラの香りを
楽しんでいただいているのだとか・・。
結構な量がでるのだそうです。
そんな利用の仕方もあるのかしらと
気分が高まりました。
最近は機会がなくなっていますが
以前、好きだった
東南アジアのリゾート地
また、タイやインドネシア
マレーシアのような地域では
リゾート地に限らず
都市部のホテルであっても
ベッドの上やお風呂、洗面台などに
赤や白をはじめとする
様々に色鮮やかなお花の美しい花弁が
散らされたり飾られていました。
ロマンチックな演出に
胸が躍ったものです。
写真のエリアでも
降りて写真を撮影しているだけで
咲いている花から
散った花弁から
バラの香りが漂ってきます。
つかの間の極上の時間を
いただいたような気分です。
花の命は短いですが
様々な愛で方、楽しみ方で
身近に感じられることが
何よりなのかもしれません。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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