今月のお題に答えます。
副題には
”魅力的な人になる方法や
自分自身が心がけていることを
教えてください”
とありました。
人それぞれ、魅力は異なり
そこが宝物のような唯一無二の
ものだったりするので
私が他者の中に
”魅力的だな”と感じる部分を
みるのはどんな時かを
まず、先に綴ってみます。
「魅力」という言葉の意味づけも
人それぞれ異なるのでしょうね。
私が魅力を感じる場面:
もちろん笑顔は最高ですが
笑顔になれずとも
あるいは、その時々には
どんな表われ方をしていても
その人の発している気に
どこも創ったような無理がない時
素のままにならざるを得ないくらい
目の前のことに懸命になっている時
そこに純粋さを感じ
最大限の魅力を感じます。
私たち人間は、大方
生きてくる過程で
場面場面に即し
俳優、女優のように演じることにも
慣れてしまっているので
ふとした瞬間に
その人の本質が表われたような
素の部分を感じたとき
「ステキだな」と
私は魅力を覚えます。
では、私自身は何を心がけているのでしょう?
お年頃であることも手伝い
”軽やかさ” (適度な距離感を含む)
を心がけています。
また、その都度、場面ごとに
”自分自身をよく知る”
ということも心がけています。
自分をあえて「こうだ」と
外面的な部分から語る
看板的なものを
なるべく外していくように
していますでしょうか。
しゃかりきになってPRしたり
自己主張をすることなく
もちろん
そうした行為が必要な場面では
きちんといたしますが
あえて魅せようとしない。
そこかもしれません。
開業して2年余りになりますが
まだ今現在のようにまで
仕事がたてこんでいない時分
どこかのSNSで
どなたか他者の投稿に
私自身、コメントとして
次のようなことを綴ったことが
思い出されます。
アニメ『ドラゴンボール』を
ご存知の方々はお馴染みですね。
私は「亀仙人」 のじいさんを
目指したいと
日々、思っています。
一見、ただのエロじいさんで
普段はアロハシャツを着て
ただ、へらへらと
好きなことをやっているだけ
”生きたいように生きている”
ように見えるものの
「いざ!」「ここぞ」
という場面では
とんでもなくすんばらしい力を
発揮する、まさに仙人
いわば桁外れの師匠格です。
普段は平凡な、むしろ気楽な人に見えて
何者かわからないほどに
わかりやすいPRもしなければ
日常に紛れてしまっているものの
いざ、何かをさせると
「お主、ただ者ではないな!!!」
と感じさせるような
とてつもない力を発揮し
世の中に貢献をし続け
事が済めば大したアピールもせず
淡々粛々と
また、日々のやることに戻り
好きなことを楽しみながら
飄々と軽やかに生きている。
そんなところでしょうか。
こうなるには
相当な基盤と基礎力が
必要になると思います。
知恵や知識はもちろん
周囲や人を観察する力
また、洞察力といったものをはじめ
実体験に基づくような
人生経験も必要でしょうし
その経験を通し
体感で身につけた学びも
大切になってくると思います。
普段はあえて目立つことは
していないのに
ただ隣にいるだけで
”なんだかよくわからない
圧倒的な存在感を放っており
ただ黙々、淡々と
必要な力を世のために発揮する”
というのはまさに
外へ「気」で漏れ出るような
内面的な部分を含め
相当に鍛えられていないと
できないことなのかなと感じています。
偽物はいくらでも演じられると
思うのですが。。。
長い人生の旅路の途中なので
まだまだ道のりはありますが
そんな
”語らずとも内側から自然に溢れ出すような光(=魅力)”
を目指して
毎日、毎瞬間が修行そのもの
トライ&エラーを繰り返し
楽しみながら己を眺め続け
何より
どんな自分をも愛し、大切にしながら
精進を続けたいと思っています。
皆さんはどのような魅力を
目指していらっしゃるのでしょうね。
【2023年4月のお題-1】「魅力的になるにはどうしたらいいでしょう?」
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皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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