先日の大雪の日に
友人が雪の結晶を撮影した
写真を送ってくれました。

繊細ではかなげ
何より清らかな雪の結晶に
テンションがあがります。

小学校の理科で習った方も
いらっしゃるかもしれませんが
雪の結晶は
すべて6角形なのだそうです。

私たち人間と同じく
まったく同じ姿のものはなく
一つ一つ、みんな違うのだとか。

気温や水蒸気の量によって
6角形でありながらも

針状だったり
扇形だったり
樹枝状だったり

121種類もの形に
条件によって変わるところも
たいへん興味深いです。

寒くて縮まっている身体や心を
少しだけ緩めて見渡してみると

白い雪景色の世界のみならず
冬ならではの小さな幸せを
見つけられるものなのですね。

来週は、再び大寒波に見舞われる
との予報もあるようですが

今、この季節、この瞬間にしか
味わえない「幸せ」を
たくさん見つけていきたい。

そんな気持ちになりました。

長野での冬季は長く感じますが
それでも、雪解けや春の訪れは
日々の小さな変化を積み重ね
確実にやってきます。

幸せの種はどんな時も
私たちのすぐ身近に。。。

丁寧に、目の前にある日常を
暮らしていきたいものです。

投稿者プロフィール

小松万佐子こまつまさこ心理相談室（安曇野ルーム）心理カウンセラー

今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ

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