人それぞれ、育った地域や環境で
物心ついた時分から口にしており
ご自身の舌をつくった味というのが
あるかと思います。
自分の味覚(舌)をつくる
なんていうと
やはり家庭や故郷の味というのが
思いつきやすいでしょうか。
先日、都内でご一緒した方が
たまたま会社の近くで出てきやすい
アメリカンなカフェで落ち合った際
ボリューム満点なアップルパイを
注文するなり
「懐かしい~~っ!」と
パクついている姿に
思わず、ほっこりしたばかり。
幼少期から学童期を長く
米国内のあちこちで
過ごしていらっしゃるとあって
こうした、とびっきり甘くって
ボリューミーなお菓子は
懐かしいのでしょう。
幼き時分の彼の地での
友達の誕生パーティーなどを
思い出していたのかもしれません。
終始、笑顔でした。
人が美味しく笑顔で食べる姿は
眺める側も
幸せな気持ちになるものです。
食べるものの好みはそれぞれ。
その人が心から「美味しい」と
笑顔で食するものは
すべて幸せの栄養素として
身体や心を造っているのだと
改めて感じた一コマでした。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
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