私たちは毎日、いわゆる
命の根本となる「精」を
一つは両親から受け継いだ先天の精
そしてもう一つに
摂取する飲食物から作られる後天の精
どちらをも持ち供えて
この身体や心の
成長や発育、生殖、老化といった
命そのものと関わる営みを行っています。
何気なく食事を摂ることは
当たり前だと思っていても
これは実は当たり前ではなくて。
心の働きとちゃんと連動しているので
悩み事があるなど
心に何かしらのストレスがあると
食事が喉を通りにくくなったり
吸収がされにくくなったり
決して当たり前ではないことに
改めて気づかされたりもします。
食を摂ることは
いわば日々の糧を摂取する
生きることそのもの。
愛と深く関わる「食を摂る」という
行為そのものに
何かしらの苦痛や困難が伴う時
それは身体の問題というよりは
心の訴える声と深く繋がっていることが
多かったりします。
食べることは愛そのもの。
そこに本来は
何のためらいも
罪悪感もないものです。
摂食に関するご相談も
医学、中医学、栄養学
様々な視点をも交え眺めながら
心そのものの声を聴き取る対応を
させていただいております。
食べることは愛そのもの。
この言葉を常に頭に思い浮かべています。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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