車の調子はOK
ガソリン満タン
体調もバッチリ
ナビの性能も最新
・・で、どこへ行くんだっけ?
物事の外堀からしっかり埋めて
準備はしてみたけれど
肝心要の
「どこ(どんな自分)へ向かいたいか?」
がしっかり描き切れていないと
あれこれやってみてはいるけれど
なかなか結果が出ないと
同じパターンを
人生で繰り返し続けてしまうことも。
計画はバッチリ
知識は積んだ
必要な技法、ノウハウは
充分に身につけ
やることリスト満載
それに忠実に動いているし
思い当たる努力はし尽くしている。
けれども、思うような成果は出ない。
「ゴールを明確に描く」とは
結果を出し続けている人も
ほとんど出したことがない人も
頭ではわかっていて
容易く
口にすることだったりします。
でも、そここそが落とし穴。
頭だけでわかったことは
結果には結びつきにくい。
それを感覚に刻むために
今現在のご自身に
何が必要なのかを考えること
(今の自分をよく知る)
またその知恵やヒントを
感覚に刻まれた姿を見せながら
一緒に考えてくれる
自らの気づきを促すような伴走者が
必要なのだと思います。
頭でわかることと
実体験を通して身に刻まれ
感覚の一部になっていることは
大きく異なるということを
今一度、ご自身の現在を眺めて
観察してみることが
とても大切になってきます。
核の部分が揺るがないものであるとき
必要な機会や人、出逢いはもちろん
望んだ成果や結果も
自ずと近づいて寄ってくる。
そんな風に感じています。
◎写真は松本市内のホテルラウンジにあった車と長野県のマスコットキャラクター「アルクマ」くん。どこへ向かっているのでしょうね。。。
投稿者プロフィール
-
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
最新の記事
- 大切なこと2024年10月15日ペースを戻してゆくとき
- 季節のたより2024年10月14日どんな秋、見つけた?
- 小さなしあわせの種2024年10月13日安曇野の車窓から
- コンサルティング2024年10月12日その場の空気と対話を通しての学び(講演を終えて)