しばらく暖かい日が続いて
再びマイナス気温の日常に戻った
安曇野です。

我が家の庭には
「凍上」というのか
「霜柱」というのか。

土が凍って盛り上がる箇所が
いくつもあります。

寒気によって土壌が凍結して
氷の層が発生し
土壌が隆起する現象なのだそうです。

この上を歩くとモコモコして
なんともいえない足の感覚があります。

建設現場や土壌に関わる
作業においては大変厄介な
問題らしいのですが

子供たちにとっては
この季節ならではの
自然界が織りなす不思議で
興味深い現象
ともいえるかもしれません。

凍土には種を蒔く前に
氷を溶かして
土を耕すことが必要になります。

心の土壌も同じ。

四季折々の自然現象を通して
様々な成分を内包して
豊かな土壌になった大地と同じく

あらゆる出来事を通して
豊かな心の要素や成分を
内包するようになった心の土壌を

蒔きたい種をそのまま
凍土に蒔くのではなく

春を迎える前に
しっかり耕してから
種蒔きを・・・。

どんな季節も出来事も
土壌をいっそう豊かにしてくれる
大切な要素なのかもしれませんね。

今日も暖かくなさって
すてきな一日を！

投稿者プロフィール

小松万佐子こまつまさこ心理相談室（安曇野ルーム）心理カウンセラー

今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ

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