日が短くなってきている季節です。
日没があっという間で
一日が短くなったようにさえ
感じるのですから
不思議なものです。
子供の頃、この季節から
冬に向かって
影がだんだんと長くなることが
とても不思議でした。
影踏みなどという遊びもありましたっけ。。。
私たち人類が、最初に時間の流れを
目で確認できる形にしたのは
影を利用した日時計だったように
陽光の強さ、柔らかさだけに因らず
影の長さというものも
とても大切な役割を
果たしているのでしょうね。
地球が自転する際の地軸の傾きが
太陽の高度の高低を決めることで
変化が生じる影の長さなのですが
風景や街の様子の変化に限らず
影の長さや形にも
時の経過を感じられることを
感慨深く思うのは
秋というセンチメンタルな
季節だからなのでしょうか。
2022年も一ヶ月半余り。
影の長さはこれからさらに長くなるばかり。
残された年内の時間を
いっそう大切に
過ごしていきたいと思っています。
皆さんは、どんな風に
残された年末までの時間を
刻んでいらっしゃりたいですか?
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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