台風がやってくる前に撮影した
我が家の裏庭ではようやく咲き始めた彼岸花。
今日から秋のお彼岸入りなのですね。
お盆からの時間があっという間で
改めて時間の経過の早さに驚くばかり。
あちこちで被害をもたらしている
台風14号ですが
今朝方が長野県のピークでした。
今現在も、外でウーウー唸るような
風の音と叩きつけるような雨音が
耳に入ってきます。
県外よりお越しいただく
来所予定者の方にも
身の安全を考慮のうえ変更を促せていただき
本日は少なくとも午前中は
台風待機のような時間となりそうです。
降雪や積雪に限らず
こうした大雨や台風時も
山に囲まれた長野県内の高速道路は
早々に通行止めになることも多いです。
台風の通過時よりも
通過した後のほうが大変であるのも事実。
自然災害はもちろんですが
秋の収穫を迎えた
稲や果樹の農家さんにとって
この時季の大型台風によって
大きなダメージを被ることは
何より切ないことでしょう。
県内に限らず、どうか静かに
過ぎ去っていくことを望むばかりです。
我が家では祖父母が住まっていた
当時以来なのではないかという
父に言わせると数十年ぶりの
雨戸を閉めて
台風に備えようとなったのですが。。。
備えるいうには日頃から
そうしたアイテムの手入れを怠っては
いけないものだと
改めて強く実感したものです。
何十年も使っていなかった雨戸は
納めた場所からテコでも引き出てこず
大変な労力となりました。
しかも日頃の風雨で溜った
木の葉や土まみれ。
備えはあってもすぐに
難なく使える状態にしていなくては
意味はないですものね。
今回のおかげで再度点検することが
できたことは幸いとしたいものです。
庭一面に並べてあった大量の
花の鉢は最後の花盛りだったとあって
すべて物置にしまったことは
今回の強力な台風においては
よかったのかもしれません。
どうかどうか、速やかに
温帯低気圧に変わっていきますように。
今日から始まる秋のお彼岸が
皆さんにとって
あちらの世界へお戻りになっていらっしゃる
大切な方々と心穏やかに対話ができる
お時間となりますように。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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