私の梅雨時の楽しみ方はズバリ!
雨が降る度に増していく
草木の緑の濃さ
雨に打たれて花開いていく
バラをはじめとする花々の蕾
といった植物の日々の成長を
「わぁ、こんなに!」と
感動しながら眺めること。
そして、雨の音を聴くことです。
子供の頃は耳がよくなかった私ですが
雨粒がこの地上の様々なものにあたって
鳴らす音には敏感でした。
いろいろな音や調があって
楽器を奏でるように鳴る
その様子が楽しくて
そっと雨音の演奏に耳を傾けたものです。
梅雨時はどちらかというと
ジメジメ、むしむし
長野辺りですと寒さが戻り
季節の中では好まれることが
もしかすると少ないのかもしれません。
でも、この雨期があってこそ
植物はさらにその生命の力をたぎらせ
いっそう太陽の下で
輝きを増すことができるのでしょう。
まさに生命を育み成長させる時間。
雨上がりのはっとするような
浄化された世界を感じるのも
心地がよいものです。
空気が清むため視界が広がり
心までお洗濯してもらった・・
そんな気分になってきます。
生命を育む時間。
どの季節、どの時間も
四季のある日本で暮らす限り
なくてはならない大切なもの。
日常に何か小さな
自分ならではの楽しみを見つけて
心地よく過ごしていきたいものです。
あ、最後に思い出しました。
子供の頃はお気に入りの黄色い長くつと
カッパや傘を持って雨がひどいほど
飛び出しては雨に当たって
喜んでいましたっけ・・・・。
叱られても、叱られても
びしょびしょになるのが楽しく
それこそ、大きな水たまりに
”ジャッボーンと飛び込む” が
最高に楽しいひとときでした。
帰宅すると毎回、そのまま
首根っこを掴まれて
お風呂場へ連行されていましたけどね。。。
【2022年5月のお題-2】 「あなたの梅雨時の楽しみ方」
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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