私は最近よく寝ます。
周囲から驚かれるほど早い時間に
電池が切れて
今日も一日「生ききった」という
ある種の達成感とともに
爆睡をしていることが多いです。
季節的なこともありますが
もう一つは人のエネルギーに触れる
仕事をしていることが
関わっているのかもしれません。
ルームにお越しいただく方には
背負っている苦しみを
残らず呼吸と共に吐き出して
置いていって欲しいと思っているので
そのようにお伝えしています。
皆さんお帰りの際には
スッキリした表情をなさっていることが
とても多いです。
その気を、まんまいただくので
自身がそれらを跳ね返し
できれば光に変えてだすくらいの
心身の力を持っていることが
大前提となってきます。
だからこそ、”自分を大切に”
なのでしょうね。
気分転換は我ながら「すごい！」と
褒めたくなるほど
上手いと思っているので
適度に、いや思うように
わずかな隙間を縫って
常にリフレッシュしています。
けれども、最も大切なことは
”下腹「丹田」の力” だったりするので
自分の丹田が今、どんな具合かを
常に自分の疲労度をはじめ
感情のバランス感覚など
コンディションで知るように
しています。
丹田は正直で、弱ってくると
すごくよくわかります。
感情を持つ私たち人間は
そのバランスが崩れやすくなるように
自身はもちろん
他者をみていても感じます。
こればかりは身体（筋力）や根性を
鍛えることとはまた少し異なり
芯の力（心の力）を鍛えるということ。
スポーツを散々やってらして
体力、筋力も人並み以上にある方だったり
心のことはものすごく
よく熟知した専門家だったり
平和や調和を愛し
そこを軸に生きていると
おっしゃっている方だったり
ヒーリングやセラピストといった
人を癒やすお仕事を
なさってらっしゃる方だったり
それでもどこか常に
イライラしていて
穏やかさを心がけていても
世の中や他者の言動に簡単に発火しやすい
とあるならば
残念ながらそれは丹田が
強いことにはなりません。
私の場合は疲れたらまず
眠ることを大切にしています。
子供の頃からショートスリーパーの
類いだと思っていますが
ある時期から当たり前ですが
少しずつ変わってきたような気がします。
他から気をもらって疲れた場合は
塩で手や身体を洗うといった
禊ぎ（みそぎ）の手法なども
試していますが
何よりも寝るのが一番
回復が早いと思っています。
疲労を感じたら休む。
当たり前すぎることですが
私たち人間が健康のために意識して
努力していることよりも
本来、身体で自然に行われている
自然治癒の機能をしっかり
発動させることのほうが
バランスを取り戻すには
大切なのかもしれません。
足りない部分は補い
多い部分は減らし
各細胞が自発的に互いに調和し合い
完全なるバランスを保っている。
私たちの身体が本来持っている
機能が働きやすい
環境を作っていくことが
改めて大切だと感じています。
丹田を鍛えるは、それらができて
その延長にあるように感じます。
疲れたら、やすめるときには
やすみましょう。。。
投稿者プロフィール
- こまつまさこ心理相談室（安曇野ルーム）心理カウンセラー
-
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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