街中を歩いていたら
思いがけずに懐かしい香りが
漂ってきました。
辺りを見回してみると
縁石の脇に
小さな沈丁花が咲いています。
とても小さな存在ですが
懸命に芳しい香りを放ち
存在を知らせようとする姿に
少しほっとする。
そんな気がしました。
愛らしい姿ですがその香りは
遠くまで届く春の香木。
思わぬところから漂う
何気ないことに
ふっと心のひだがほぐれる瞬間。
そこに咲いていてくれたことに感謝。
そこに気づけた私に感謝。
今日も柔らかな心で一日が
始まることができたのですから。
こんなささやかさにほっとするときに
自然との ”共生” を感じます。
皆さんの一日も柔らかでやさしい
一日となりますように。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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