私は泣くことはとても大切な
心の浄化作用の一つだと思っています。
溜め込まずに出すことで
まさに内側から
すっきりするような気がします。
昨晩、以前録画しておいた
映画「チョコレートドーナツ」(原題: Any Day Now)
を久しぶりに観ました。
好きな映画の一つですが
登場人物たちがそれぞれに
うれしくて思わず泣きだす
シーンがいくつかあります。
同性愛のカップルとダウン症の少年
をテーマにしたこの作品は
多様性を描き
アメリカでは非常に高い評価を得るも
日本では、公開にあたって
テレビ局側の偏見が先立ち
当初の上映館は
わずか1館だったという作品です。
映画のストリーの結末は
たいへん悲しいものですが
「生きる」を改めて考えさせられる
素晴らしい作品だと思っています。
うれし涙。
まさにうれしいときに
思わず目と心から溢れる涙ですが
うれし涙を流せるような
純粋な気持ちを思い出しました。
悲しくて、苦しくて流す涙も
心の浄化のためには
ガマンせずに外へ出すことが
とても大切だと思います。
でも、昨晩はなぜか久しぶりに
何かに感動したり
うれしくて
思わず溢れてしまう涙を
感じてみたくなりました。
皆さんは、最近
思い出すだけで
胸が暖かくなったり
震えるようなうれしい涙
流されていらっしゃいますか?
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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