普段のおやつはもちろん
何かのご褒美に一口
あるいは
疲れたり、気分が乗らない
少し気持ちが落ちた時の
起爆剤として・・。
皆さん、甘い物はお好きですか?
甘いものに限ったことなく
ご自身の楽しまれる
お酒だとかおつまみだとか
好みはいろいろあると
思うのですが
摂取するときに一瞬
罪悪感を覚えがちな
いわゆる ”嗜好品” の類い。
その意味の通り
私たち生体の生命維持には
直接関係はないけれど
必要な栄養摂取を目的とせず
五感で楽しむために
用いているもの。
私にとってはコーヒーや
チョコレートをはじめ
各種甘いスイーツが
それにあたるような気がします。
これらはもちろん
度を超えた摂取のし過ぎは
心身に逆効果に働くため
加減は他のこと同様
必要になってきますが
それでも摂取によって
身体や脳に適度な刺激を与え
日々の活動のスパイスに
なることは確かです。
ある時、知り合った
有名な気功の先生に
おもしろいことを
教えていただきました。
”罪悪感を覚えながら
摂取したものは
やはり残念な影響しか
及ぼしません”
”せっかく頂くなら感謝して
身体にいいものを摂取していると
思ってみてください”
おーっ、そうでしたか!
偽薬を用いたプラセボ効果は
今では医療の分野だけでなく
様々な場面で用いられていますね。
ただの水や砂糖を
身体の症状に効果的な薬だと
告げて摂取してもらう。
最初に告げられた言葉によって
脳が錯覚を起し
効果的な薬を摂取しているという
心が感じる安心感が
本来、その人に備わっている
自然治癒力を引き出して
効果を示すというものですね。
嗜好品を摂取するならば
罪悪感など
ひとかけらも覚えずに
”あぁ、これを食べると(飲むと)
私の身体と心はますます元気になる”
”これを食べたら気分は最高で
動き回りたくなるのだから
体重もむしろ減少!”
・・くらいのことを
思い込んでも良いのかも。
せっかくいただくのに
罪悪感を覚えてしまっては
その通りの結果に
なってしまうのかもしれません。
脳はいたって単純でシンプル。
良い情報が大好きですから
「これは私の心と身体にいいものよ」
と信じ言い聞かせたものは
その通りの働きを
促してくれるような
気がするのです。
そうは言っても
先に綴ったとおり
どんなことでも加減は大切です。
けれども、多少の嗜好品摂取は
むしろご自身のエネルギーを
燃やす源くらいに捉え
摂取することを心から楽しみ
美味しく、楽しく
召し上がってみては
いかがでしょう。。。
私は動き回って疲れても
頭脳作業で疲れても
やはり
「甘い物がたいへんお好き」
とあって
「あぁ、身体にいい~っ」と
気功の先生に教えられた通り
喜びいっぱい
パクついています!
◎写真は昔からのお気に入り。「ラデュレ」さんのアイスデザート ”クープ・ラデュレ” 。たっぷりのマロンアイス、マロングラッセ、生クリームにメレンゲが乗った甘い誘惑に充ちたパフェ・スイーツです。生き返りますね~!
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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