朝、目覚めると
昨晩から降り続く雪で
今冬初の本格的な積雪に見舞われている
安曇野の大晦日です。
ついつい童心にかえって
真っ白な汚れなき雪の中に
ジャンプしてダイヴなんぞ
したくなってきます。
「心洗われるような光景ですね・・」
と詩的でロマンチックな
きれい事を言っている場合でなく
雪かきをしなくてはなりません。
昨年、音楽仲間のある方が
雪かきの投稿写真を見て
「まさこさんが雪かきなんてするの!?」
とびっくりなさる一コマが
ありました。
いやいや、いやいや・・!!!
やらなくてはここでは
生きていけませんから
四の五の言わずに
やるしかありません。
そんな降雪に見舞われている最中の
安曇野の景色を窓の外に眺めながら
来年への展望を綴ってみます。
端的に言うと
”健康第一でさらなる躍動を!”
どこかの投稿でも書かせて
いただいていますが
年齢を重ねるにつれて
「健康第一」の大切さが実感を伴い
身に沁みてきます。
どんなこともまずは
身体が元気でなくては
本来持ち供えている力を
発揮することが叶いません。
一度、突然の病で
三途の川を渡りかけた経験を持つ
私ではありますが
それでも時にセーブがきかず
突っ走ってしまうこともあります。
それでも、振り切った後の
”中庸” に戻り
リセットかけることを
何より大切にしています。
いえ、振り切ってきた経験が
あるからこそ
”中庸” が頭でなく
体感を伴い
実感できるのかもしれません。
今月もう一本書かせていただいた
相談室の本年を振り返るお題に
来年への展望についても
少し触れ、早くも
抱負を語っておりましたので
そちらのブログと併せて
ご覧いただければ幸いです。
また、もう一つの「躍動」について。
これは人との交流から発生する
エネルギーを
さらなる飛躍の起点として
自分自身はもちろん
向き合う相手や周囲にも
その好いエネルギーを
うまく循環させ
光の輪を広げていきながら
周りも、自分も幸せになる。
そんなことをイメージしています。
今年、あるいはこれまで以上に
様々な分野のたくさんの方々と
積極的に接点を持ち
交流をしていきたいと思っています。
また、何かをしなくては
ではなく
心からワクワクして惹かれる
人や場所、そして物事に対し
素直に感じるまま
その覚えた感動を胸に
主体的なアクションを
起していけたらいいな
と思っています。
健康にせよ、躍動にせよ
基本になるのは
ぎゅぎゅっと大地を踏みしめ
跳躍ができる
基盤の土台があってこそ。
引き続き、そうした
目には見えない部分に対する
振り返りと学びも忘れずに
大切にしていきたいなと
思っています。
上の写真は
春の我が家の庭に咲いた
木蓮の花ですが
太陽の光に向かって
大きくその花弁を開いていますね。
明るく暖かな光に向かって
私もこの心を開き
自分自身も光となれるよう
さらなる精進を重ねて
まいりたいと思います。
今年一年どのような形であれ
関わらせていただいた
すべての皆様に
心からの感謝をこめて
本編をもって2021年最後の
相談室ブログと
させていただきます。
窓の外では相変わらず
音もなくしんしんと
雪が降り積もっています。。。
投稿者プロフィール
-
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ