私は思っていることがそのまま
言葉に出やすいタイプです。
ほんとうに素晴らしいな
素敵なだな
いいなぁと思ったときは
臆せず声にだしたり
文字で綴っている気がします。
その逆の感情もハッキリしており
思っていないことは
言えないし、書けないです。
目の前の人の素敵な部分を
伝えることは
自分にとって幸せに思える
瞬間だったりしますものね。
学生時代に出逢った友人が
誰の、”どんな姿” を見ても
褒めている姿を見て
すごいなぁと思うと同時に
少し違和感を
覚えたことがあります。
確かに人を褒める行為は
素晴らしいけれど
”そうしなければ嫌われる”
という恐怖心のようなものが
見え隠れしているように
感じ取ったからなのでしょうか。
褒められてもストレートに
胸に響いてこなかった
からなのかもしれません。
人ぞれぞれに
感じ方や考え方も
異なりますし
いいなぁと思う観点も
いろいろあってよいと
思っています。
苦しく感じることなく
周囲や目の前にいる人の
素敵なところを
あえて探し出したりせずとも
目に入ったり
触れた時に
自然に褒められる。
つまり、本当に好いなと
思ったときに
それを伝えられる。
それで良いのではないかな
と思います。
”自分がほんとうに
ステキだな、いいなと
思ったときに
相手に賛辞を送る” 習慣。
それが相手も自分も
幸せな気持ちにする
また、心に響いて伝わる
真のコミュニケーション
なのかもしれません。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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