”他人の幸せを喜び合う”
この週末、同じく県内は
塩尻市の観光名所である
奈良井宿に住まう
親戚のお嬢さんが
11月の結婚式を前に
パートナーと二人
白無垢姿と羽織袴姿で
長い宿場町を練り歩くという
地域の伝統行事を
なさったと聞きました。
同じ県内にいながらも
両日とも仕事で晴れ姿を
拝見できなかったのですが
昔から伝わるという
この伝統行事を
私は、素敵だなと思いました。
奈良井宿は
中山道六十九次のなかでは
江戸からみても
京都からみても
ちょうど34番目に位置するという
中山道のちょうど真ん中に
位置する宿場町なのだそうです。
今でも、江戸時代に
タイムスリップしたような
歴史ある独特な街並みに惹かれてか
日本各地からはもちろん
海外からも観光客が絶えない
長野県内有数の観光名所です。
南北約1キロ続く
日本最長の宿場町を
1ヶ月後には新郎新婦となる
初々しい二人が練り歩く。
生まれ育った街の皆さまへ
感謝の気持ちを込め
晴れ姿をお披露目して
門出を祝っていただく
という感じなのでしょうか。
素敵な風習だなぁと思いました。
お祝い事にたとえ少しでも
触れさせていただける喜び
成長した自身の姿と
晴れ姿を地域の皆さんに
祝っていただける喜び
どちらも素敵です。
他人の幸せや喜びを
自分のことのように
喜び合える心。
広がり伝わるのは
やはり「福」が素敵です。
素直な真心が自然と
飛び交う時空間が
ものすごく貴重に感じた
週末でした。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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