”手間暇をかけ思いを込めると・・”
料理に限らずどんなことでも
当てはまるのかもしれませんが
手間暇をかけたものは
いっそう味わい深いです。
何度かブログにも登場した
我が家の裏庭の古木の栗が
最盛期を迎え
そろそろ今年の収穫も
終盤を迎えようとしています。
これらをゆでたり
渋皮煮にしたり
ペーストしたりして
まずは旬でいただきます。
下処理し保存した残りを
来年の収穫期までの
日々の食事や
菓子・パン作りの材料として
用いることになります。
人の手の温もりは
何にも代えがたく
注いだ時間やエネルギーも
そこに触れる人々に
ちゃんと
伝わるものなのだなぁと
他人様の作ってくださったものを
食したり、触れてみても
しみじみ感じることがあります。
もっと便利な方法が
世の中には
きっとあるはずなのに
まるで夜なべに
内職でもするかのように
ぶきっちょながらも
包丁を手に持ち家族で
皮むきをする・・。
なんだかほっこりする
我が家の秋の光景です。
こうしてかけた手間暇が
家族やこの栗を
食した人々に
ほっこりあったかな幸せを
もたらしますように。。。
そう願い、今日もちまちま
内職をするのでした。
ほんのわずかであれ
惜しまずに
心を遣うというのは
日常のどんな場面であっても
大切だなと改めて思う
手間暇をかける瞬間です。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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