”ほんとうに弱い人などいない”
私は常々そう思っています。
どんな人であれ
何かに怖気づいて
踏み出すことや
続けることを
ためらってしまうことは
あるのでしょう。
ネガティブになったり
暗く落ち込み
一人の世界に閉じこもったり
挫けて涙すること・・
いくらでもあることだと思います。
逆に、こうした
ネガティブな経験がない
という人の方が
少ないのではないかしら。。。
本気で挑むものが
あればあるほど
湧き上がる感情や感覚。
そこをご自身の精神力や経験値で
コントロールする術は持っていても
湧き上がる不安や焦りそのものを
感じたことがない人は
いないのだと思います。
私自身を見つめても
どの分野での挑戦であれ
怖いと思わなかったことは
一度もありません。
ただ、その怖さを
「ええい!」と吹っ切ってからは
強いと私自身は思っています。
子供の頃から
何もかも器用に
楽々とこなすように
周りからは見られてきましたが
人一倍、緊張と恐怖を覚え
震えるタイプなんじゃないかしら。
皆さんも、多かれ少なかれ
そんな怯えてしまう自分に
ダメ出ししたくなるときって
あるのかもしれません。
でも人間、一度腹をくくり
踏ん切りがつくと
誰もが爆発できる
強さを持っていると思うのです。
踏ん切りがつくところまで
やること自体が
難しかったりもするのですが
それでも
“自分が決めたこと”
と腹をくくった途端に
湧き上がる底力って
誰もが持っています。
まずは、自分が抱く
恐れや不安を
一旦、受け止め認めること。
そのうえで、ご自身が生来
備え持っている底力を
他の誰でもない
ご自身が強く信じること。
やることをやりながら
踏ん切りがついた人は
ほんとうに強いです。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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