"もってる” という
言葉が流行った時期が
ありました。
運がいい人という
イメージですが
私自身の経験を含めて考えると
”もってる人” は
”タイミング合いやすい人”。
そんな感じがします。
その方が特別な運に
恵まれているわけでなく
やることをやっているのは
周りの人と同じこと。
そこに無心というか
しがみつくものを手放す
こだわらない感覚を備え持ち
巡ってきた波に乗れる
思考やフットワークなどの
身軽さ、そして素直さが
あるという感じでしょうか。
「手放そう」と
意気込むうちは
まだまだ意識がそこに
いっているので
難しい気がします。
動かす手元や足はたゆまず
描くイメージも絶えず鮮明
けれども
黙々と目の前のことに
集中して雑念がわきにくい。
そんな状況なのかもしれません。
「庭の草とりをしていると
無心になることができる」
こうおっしゃる方が
私を含め周囲に多いです。
私も今朝がたやっていて
改めて草とりから体感する
無心の感覚のすばらしさを
再確認しました。
運はだれにも平等にあると
言われる通りだと私は思います。
運気の波に乗るコツは
どんなときも
身近なところで
普段何気なくやっていることに
ヒントがあるのかもしれませんね。
今夏は早朝の涼しい時間を使い
ひたすら「無心」の
トレーニングとなりそうです。
面倒くさいから
イングリッシュガーデンに
してしまえ~っ
と、雑草が繁茂する庭を
眺める度に湧き上がる
煩悩と格闘しながら
がんばりたいと思います。(笑)
投稿者プロフィール
-
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
最新の記事
- きょうのつぶやき2024年11月21日おひさまの温もりと当たり前の日常
- 季節のたより2024年11月20日冬の訪れを感じる
- 大切なこと2024年11月19日一年の感謝を覚える時季と詩人と
- 小さなしあわせの種2024年11月18日繋がりから始まる