”真心をいただいたのは私でした。”
早朝から出かけた先で
訪問先を出るなり
目に映ったのは
荷物を両腕に抱えた
おばあさん。
何気なく声をかけて
行き先を確認すると
同じ駅だとおっしゃるので
荷物をお持ちするのを手伝い
話しながら共にしました。
無意識に行った
なんでもないことなのに
別れ際
これ以上ないというほど
涙を浮かべお礼を繰り返し
引き返し駅の先へ向かう
私に頭を低くさげ
お辞儀をしながら
見送ってくださいました。
朝からバタバタしていて
心に少し余裕がなく
開ききっていなかったのは
私のほうなんですよ、おばあさん。
何気なくしたことに
温かい真心を返してくださり
ありがとうございます。
忙しさで開ききっていなかった
私の心の扉を優しく開き
光を注いでくださり
こちらこそ
ありがとうございました。
おかげさまで
今日も良い一日になりそうです。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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