どん底を経験したことがある人は
目を凝らしてようやくわかる
人生がうまくいっているときには
気づかないような
人のやさしさや温かさを
頭でなくその心で知ってるはず
どうしようもなくグダグダしている
自分に差し伸べられた
差し出した相手にとっては
何気ない言動が
一生分の涙がでるほどうれしかったり
そのやさしさを起点に
もう一度自分で立ち上がってみようと
心を震いたたせたり・・
そのやさしさに涙した自分を
知っているからこそ
同じように
いえ、それ以上に細やかな視線で
今度は自分が世の中や人を
見つめていけるのだと思います
きれいごとのご託ではなく
ほんとうに自分の心が打ち震え
感動したことでしか
本物の言葉は発せない
本物の行動は起こせない
腹の底から湧き上がる
”本物の言動だけが世の中や人を動かし
一緒に変化を起こしていける”
私はそう思っています
今、たとえどのようなどん底を経験していても
それを知るあなただからこそ
できることがあるということ
どうか忘れないで欲しいです
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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