昨夕、出先から戻る途中の景色があまりにも幻想的で
呑み込まれるような壮大な空間の中
思いきり深呼吸をしました。
冬と春の狭間で繊細な色彩を呈し揺れ動く様は
どこか私たちの心のようで
季節柄、さまざまなものごとや人が行き交い
慌ただしく身辺環境が変化していくなか
ただ無心でその移ろいに漂っていたくなります。
大きなものに抱かれると
その偉大さと寛容さに
ひたすら己のちっぽけさを感じ
個人のあらゆるエゴや驕りを恥じ
ただ謙虚になるから不思議です。
「その偉大な懐に抱かれたまま
宇宙の波にとんと乗っかればいいのだ」
とさえ思えます。
生かされていることを感じる瞬間。
小さくも懸命に生きる自分自身の存在に感謝。
そして、そんな自分に少しでも関わり
出会ってきたすべて人々の尊い存在に感謝。
”同じ時代に、同じこの地球に生きることができる
そんな偶然にも感謝” をしたくなります。
今日は3月9日、「サンキューの日」だそうです。
どこか違う世界と繋がっていそうで
いつまでもずっと眺めていたかった
春を間近に待つ幻想的な夕暮れ時の空。
このどこまでも伸びていくような高く広い
澄み切った美しい空と
口から吸っては吐き出す呼吸で繋がる
すべての生命に感謝したくなる
「サンキューの日」(感謝の日)です。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
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