暑中お見舞い申し上げます。
夏の陽射しが
容赦なく大地に降り注ぐ
まさに暑さのピークを
迎えています。
梅雨の終わり際の
じめじめとした曇天下では
あれほどに切望していた
おひさまが
ぎんぎらと頭上で輝く
梅雨明け夏真っ只中
皆さん
いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
私たち人間が
それぞれのペースで
それが
表にわかりやすく
見えていようが、いまいが
決して同じところに
留まり続けることなく
日々進化し続けているように
地球も進化というよりは
絶えず変化を
続けているようです。
わずか数年前とは
肌で感じる季節の体感も
だいぶ変わってきており
その都度
うまく付き合ってゆく
付き合い方も
年々、変化してきているような
気がします。
数年前の今時分は
甥っ子の3年生最後の試合となる
高校野球の愛知県大会にて
炎天下の各球場に
何度か駆けつけては
やんや、やんやと
1試合で前後含め3時間あまり
悶えるような暑さのなか
応援していたことを思い出します。
大声を張り上げメガホン叩いて
付け焼刃で覚えた応援歌を
部員や
学ラン姿で
頭からバケツの水を被っては
エールを送り続ける応援団
はたまた親御様の一団に
交じり歌っては
「あのねぇさん、どっから来たん?」
とでも言われそうな
猛烈な勢いで
やたらと真剣に
いや本気で
応援していたことを
強力な紫外線と
全身を焼き焦がす陽射しによる
肌の痛みとして
よく覚えているのですが
数年を経た今
同じことをできるのか
同じ衣装で臨めるのか
と自らに問うと
まるで違ってしまっているようにすら
感じています。
皆さんの数年前、数十年前の
夏の思い出と
そこに伴う体感は
どのようなものでしょう。
「こんなもんだ」と
思っていたことが
その都度、その都度
もう様変わりしており
今は今、この時の感覚を大切に。
危険レベルの暑さゆえに
不要な外出をしないようにと
ニュースで注意喚起を促される
そんな時代になっていることも
「今、この時」を切に感じると
すとんと落ちてきます。
暑さ対策のために
工夫できるグッズや
衣類や身に着けるものの
素材や機能などを
上手に
利用してゆくことは
もちろん
活動する時間なども
それぞれの生活や習慣を鑑みては
工夫なさりながら
自らの健康と安全は
他でもない自らが守りつつ
この時季ならではの
「夏らしさ」をも存分に味わい
一度きりの2024年の夏を
今年も、「今のご自身」らしく
思い切り輝かせ
お過ごしになられますように。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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