見慣れたものや、景色が
ふとした瞬間に
まったく異なるもののように
目に映ることがあります。
昨晩、朝から続く仕事は終え
久しぶりに夜のご依頼が
詰まっていない時間帯があり
蒸し暑さのためでしょうか。
パワーを失いかけているようにも
見えた家族に声かけをし
中華を食しに出かけます。
散々、食べて「さぁ」と
戻ろうとしたその庭先に
季節の花、紫陽花を見つけます。
日中の陽射しとは異なる
夜の外灯の光を浴び
少しなまめかしく映りくる
バラと並ぶ
美しい季節の女王花。
この世のすべての物事
人をも含め
あらゆる側面をもち
様々な表情をもっている。
そんな、普段ならば
当たり前だと言わんばかり
わかったように
思ったり、感じてはいるけれど
意外とある角度からに硬直化しがちな
ものの見方や捉え方、感じ方などを
無理なく自然と大きな視点から
柔軟に眺めることができるには
やはり人にとって
心や身体(ツボ)が開いていることが
大切なのだろうなと
改めて強く感じています。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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