
生きていると
時に心や身体に受け止め難い
傷みを覚えることもあります。
生きているからこそ。
そして、その傷みをも
乗り越えてゆける力を
生来、備え持っていることに
皮肉にも耐えがたい傷みを
その心身に負った際に
気づくことになります。
心のひだ一枚一枚に
刻まれた様々な記憶。
好ましいものだけが
刻まれているわけでなく
同じくらい、いえ
それ以上の傷みも
刻まれていることでしょう。
傷みはずっと
同じレベルの疼きを
覚えるわけでなく
時に何事もなかったかのように
一旦、忘れることもあれば
時に猛烈な傷みを
他の感情をも伴い思い出したり
けれども
何もなかったかのように
消し去ることはできません。
”そう、できたらいいのに・・”と
思うこともあるでしょう。
刻まれたものと共に生きる。
生きているからこそ
日々、感じること
日々、考えること
心のひだに備わる
いくつもの引き出し
それぞれを
その都度、お気持ちに従い
開く、そのまま閉めておく
自ら選びながら
今日もその心が捉えることを
どうか大切に
お過ごしいただけますように。
生きているからこそ・・・。
◎今日は各地で静かな追悼の祈りと各々の思いが捧げられる3月11日。この時季の花、ラナンキュラスの花弁は、とても繊細で、触れればほろほろと崩れてしまいそうな薄紙のようです。どこか私たちの心のひだに似ている気がして、私は好きな花です。
投稿者プロフィール

- こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
-
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
最新の記事
こころ2026年3月11日生きている感覚
大切なこと2026年3月10日サンキュウの送り先
きょうのつぶやき2026年3月9日青いゼラニウム(花)を求めて
季節のたより2026年3月8日新しいページを待つ春と冬の同居期間

