ここ数日は
ご来所くださる皆さんと
毎度のように

「今日は、暖かいですね」

こんな会話が続いています。

長野での仕事を終えて
都内へ向かっている車内にて
こちらのブログを綴っていますが

暖かい陽気は大歓迎ですが
このままじゃあ終わらない

そんな、この先
突き落とされるであろう
冷え込んだ日々を想像し

気を緩めすぎないようには
しているでしょうか。

（長野の冬は甘くはないです・・）

そうは言っても
朝起きてからマイナス気温でない生活は

家屋が古い我が家のような住まいでは
ありがたい以外の何物でなく

こうして限られた暖かい陽気を
上手に使っていきたいな・・
といったところ。

久々に住まいの最寄り駅から
ローカル線の上り列車に乗って
松本駅まで出るにあたって

車窓から眺める北アルプスは
既に麓付近まで厚い雲に覆われ

明日以降には戻るであろう
真冬日の雰囲気を醸しています。

雲に覆われ見えない部分では
猛烈な降雪があることでしょう。

１２月が終わりに近づいても

秋口のような
ジェットコースターさながら
気温変化の激しい日々は続きますが

気づけば明日はもう「冬至」。

明日から再び、日は長くなってゆきます。

始まったばかりに感じる
本格的な冬ですが

目にする日常のどこかには
既に、次なる季節の芽も・・。

しつこいくらいに
申してきましたが

私たちの人生においても

まるで同じ状況というものが

それが、好いことであれ
そうでないことであれ

ずっと変わらぬまま
続くことはありません。

雪雲に覆われた
北アルプスを眺めながら

ふと、廻りゆく季節における
暖かな陽気の日曜に

そんなことを考えていました。

投稿者プロフィール

小松万佐子こまつまさこ心理相談室（安曇野ルーム）心理カウンセラー

今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ

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