
先日、湖畔の写真を用いたブログにて
私が水辺に近づくと(何が起こるか)・・について
軽く触れていましたが
”水の在る場所に惹かれる”
という人々が私の周りには
とても多かったこと
そして、今も多いことを
思い出しています。
それは、海や湖、大河といった
大きな場所でなくてもよいのだそう。
近所を流れる小川だったり
公園の池だったり
貯水池や溜池のような
人工的な場所だったり
いわゆるビオトープの環境で
水場があれば
心が癒やされ落ち着くのでしょう。
私は綴ってきましたように
好奇心が過ぎて
水の中に落ちることを
無駄に繰り返したことから
水は好きですし
泳ぎも大得意ですが
陸地から水中や水底を
覗きこむことは
なるべく避けるようにしています。
近づき過ぎることは控えるも
水場が嫌いかと問われると
そうではなく、むしろ好きです。
水場も大好きですが
それ以上に
森林や木立のなかが好きなので
後者をリフレッシュや
リセットの環境に
選ぶことが多いだけです。
胎児がお腹のなかで
母親の羊水に浸かっていることから
お風呂を含め、水に浸かることは
私たちにとって
安心する場所や
安心を覚える行為として
なり得やすく
そう感じやすいことも
理解してはいますが
何なのでしょうね。
水場の波動が持つ
あの独特の癒やしの力というのは・・・。
確かに周囲の人々同様、私も惹かれます。
私たちが生来備え持つ
自然のリズム
(これは、本来のものを指します。
私も含め、多くの現代人は自身の本来のリズムを
損なっていることが多いので・・)
あるいは波動が
水場の持つそれと引き合い
調和しやすいということも
あるのでしょうかね。
お詳しいご専門の方に訊いてみたいものです。
いずれにしても、水のある場所は
やはり生命あるものにとって
大切な癒やしの場となりやすいことには
変わりはなさそうです。
下の写真は、2度見どころか
何度も振り返って見直してしまい
思わずくすっと笑ってしまったもの。
私たちの日常には
いろいろな注意喚起する
貼り紙や看板の文言があります。
90年代に入った辺りからでしょうか。
紙コップ入りの
コーヒー一つ買うにしても
そこには
「熱くなっているので火傷に注意」
などといった過剰な注意喚起の
文言が記されるようになったのは。
今では、至極当たり前のように
様々な注意書きが記されています。
”おいおい、幼稚園生じゃないんだから・・”
と当初こそは思ったものですが
注意を促していなかったことで
実際にそうなった時に
客に訴えられることを危惧した
企業側の予防策のようなところ
だと理解してからは
気にならなくなったものです。
下の写真の注意書きは
やはりどこか微笑ましいのですが
これは、恐らく
前例があったのでしょうね。
私たちの良識の範囲内では
飼い犬を観光地の池にいれ
あえて泳がすことは
しないと思うので
(まぁ、世の中、本当にいろいろな人がいらっしゃるので
私の上述の記も狭い考えの一つなのでしょう)
例えば
散歩や旅行で
一緒に連れてこられた
ワンちゃんが
あまりの酷暑に耐えきれず
水場を求めて飛び込んだ
・・とか
何かを追って
思わず飛び込んだワンちゃんが
そのまま気持ち良くなって
池の水と戯れ遊び続けた
・・とか
想像力は果てしなく
どうにでも飛躍していきますが
何もないところから
突然、当たり前のように出る文言では
ないように感じるので
尚更、このバックストーリーが
気になってしまうところでした。
水場というのは善くも悪くも
私たちを惹き付けてやまない
魅力的な場所なのでしょうね。

◎写真は、11月に訪れた県内の『小諸城址懐古園』内の紅葉に彩られた池とその淵にあった微笑ましい注意書きです。
投稿者プロフィール

- こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
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