今日も、日没後の時間を迎えています。
朝から対面、オンライン、訪問と続き
夜半の仕事へ備える合間の時間に
こうして本日分を綴っていますが
ちょうど夕暮れ時にあたった
訪問先からの帰路にて
帰宅後も次の枠が続くとあって
渋滞が発生する
夕方のラッシュを避け
従来の市街地を抜けるルートでなく
丘陵を越えゆく帰り道を選んだところ
好天だったことも手伝い
高さ約800m近い山道からは
北アルプス連峰、安曇野平が一望できました。
(脇に一時停止して眺めています、念のため)
そこへ沈む夕陽の美しかったこと!!
先日、日本海へ沈む
大きな夕陽を眺めたばかりでしたので
水平線へ沈みゆく太陽
そして
山の稜線へ沈みゆく太陽
どちらもが神々しく雄大で
美しいと感じています。
日暮れ、雨の降り方
湿度の度合い、風の吹く方向
住む地域ひとつ異なれば
自然の現象一つとったところで
見え方や感じ方も当然異なる
そんな当たり前のことを
ふと感じいる瞬間です。
優劣などはつけようがなく
海の夕陽も
山の夕陽も
比べようがない程
それぞれが素晴らしい。
このような感覚を
皆さんの隣にいる
なかなか理解できない
わかり合えない
と思っていらっしゃる
大切な方々にも応用いただけると
同じものを眺めたり
同じ体験をしたとしても
眺める視点や角度の違い
置かれている環境の違い
はもちろんのこと
そもそも別個体であることから
その感じ方や捉え方も
違って当たり前
それに善いも悪いもないのでしょう。
苛立ってしまうのは
ただ、「私」が感じたことや
思ったことを
身近にいる大切な存在だからこそ
相手に受け止めて欲しい
相手に解って欲しい
と思ってしまうに尽きること
しゃかりきに主張する必要も
優劣にこだわり強く説き伏せる必要も
本当はないということ
そんなことに気づかれるのかもしれません。
もう、何度も何度も繰り返し
綴っては皆さんに
お伝えしているメッセージです。
◎先日用いた日本海の日暮れの写真とは、間違い探しのように類似した数あるうちの一枚でスンマセンですが、少し引いて撮影した1枚です。同じような橙色が、海から山に場所を変えた北アルプス連峰の背景を染め尽くしていました。気温は低いものの、秋晴れの一日だったため、いっそう夕陽の消えた空が美しく照り映えていました。
投稿者プロフィール

- こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ