ピーマンの花

 

クライエント様たちの
お話を伺っていると

10月は
地域やお子さんの行事が
多い時季なのでしょう。

 

お忙しい合間であっても
来訪くださり
ご自身を見つめる。

すごいなぁと毎日のように感じています。

 

 

スポーツの日が
数日後に控える10月とあって

運動会も多いようですね。

 

今週末も、朝~晩まで
雨の降ったり止んだりが
短い時間でくるくる変わりゆく

まさに、秋らしい
気まぐれなお天気に見舞われています。

 

秋雨前線の影響で
スカッと晴れ渡る秋晴れを

しばらく味わうことは
叶わないようですが

どのようなお天気であれ

日々の練習の成果を
思い切り発揮できますように。

 

先日、10月を迎えてもなお
トマトが鈴なりに実る様子や

次々と咲きゆくオクラの花など

我が家の夏野菜専用
家庭菜園について
綴ったばかりでしたが

気温がかなり下がってきても
まだ、繁茂し続けています。

 

その中に、実るピーマンの傍ら
苗木にはあちらこちら満開に
愛らしいピーマンの花が咲いています。

 

かわいいですね~。

 

こちらの花言葉も興味深く

「海の恵み」だとか
「海の利益」だとか

海にまつわるものが多い
と知って驚きました。

 

そういえば
現在、私が住まう安曇野では

市内各地の神社のお祭りで
大きくて見事な船を作っては

飾ったり、動かすなど
「船」の登場が多いのです。

 

つい、先月末にも
市内最大ともいえる穗高神社にて
「御船祭り」が催されていました。

 

以前、獲物や資源を追って
九州から海原を渡り来て
日本海側から内陸へとやってきたという

九州の安曇族の一部が
川を遡って来て内地に定住したことで

安曇野の名前の起源となっていることを
教えてもらったことがあります。

 

山国で、海がないのに
何故、海の神を称え
海のシンボルである船を祀るのか。

おもしろいな~
と思ったことを覚えています。

 

物事の由来は興味深いです。

 

先述のピーマンに戻りますと

ざっと調べてみると
欧州では、実って赤くなったピーマンが
珊瑚に見えるため・・など
諸説あるようですね。

 

天も地も、海も
そしてそこに存在するあらゆる生命も
根源はすべてつながっている

そんなことをふと思う
曇天下の秋の週末
仕事の合間の昼休みです。

 

投稿者プロフィール

小松万佐子
小松万佐子こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ

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