12章で展開する2025年の物語。
”第八章は、私にとって
この季節ならではの
ご来所くださる方々の思いや
出来事に出逢う”
そんな、大変慌ただしくも
心がほっこりじんとするような
温かくて優しい一ヶ月という
時間だったように感じています。
季節柄、この時期に
決まってご来所くださる方々だったり
どういうご縁なのか
お話を伺いながら
懐かしさを伴う不思議な感覚を覚え
お目にかかる方々だったり
スピード感や濃密さは
先月と変らぬままですが
ほっこりが強まった感があり
しなやかに時が過ぎた気がします。
夏ならではのイベントでも
仕事の合間、合間に脱走しては
楽しむことができ
感動やワクワク感
楽しさといったものを
新たな活力に変換して
過ごしていたからなのでしょう。
移動も多く
大変ハードだったはずなのですが
疲れ知らずで
ますます力を蓄えているような
実感があります。
その分、夏という季節が
過ぎゆく淋しさを
いつも以上に
感じているかもしれません。
皆さんの8月の物語
第八章はいかがでしたでしょう?
きっと、お一人お一人
「今」だからこそ味わえる
思い出深い時間を
様々な思いを日々抱きながら
過ごされたことでしょう。
同じ夏はなく
2025年の夏は一度きり。
たとえ、この夏の時間に
胸に覚えた思いが
耐えがたいものだったり
辛く苦しいものであっても
決して永遠に続くものではなく
それどころか、実は
もう出口に近いところに
いることも多かったりします。
味わい尽くした思いこそが
何よりも大切な力の源であり
すべてがご自身の
これから向かう先で
助けとなり得る要素を
築いている時間
とも言えるかもしれません。
ご自身が今いる場所が
わからなくなった時
また、そこがご自身にとって
どのような場所であるのか見当がつかず
戸惑いや不安がある時
どうぞ、いつでも相談室の扉を
ノックなさっていただければと思います。
今日から始まった第九章が
皆さんお一人お一人にとって
ここまで歩んでいらした
その軌跡における
小さくとも確実な実りを
感じられる時間となりますよう
願っております。
◎写真は、6月にお一人様で訪ねた赤坂のお魚の美味しいレストラン『ラ・スコリエーラ』さんです。以前のブログで、お店に預けたまま傘を忘れ、取りに伺った際にいただいたお塩のブログで触れたイタリアンの店です。夜のコースで出される各種お魚のお料理は魚嫌いだった私でも思わず唸るほど大満足でした。
投稿者プロフィール

- こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
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小松万佐子から皆様へのメッセージ
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