あっという間に夜半を迎えています。
今日の安曇野は、朝から
秋めいた過ごしやすい陽気でした。
気温は相変わらず30℃を超えるも
空が高く、空気が抜けて
湿気もないので
清々しい空気に充ちています。
風があるわけでもないのに
空気が抜ける感覚というのは
気持ちが開放的になります。
皆さんが、夏の終わりを感じるのは
どんな瞬間でしょうか?
連日綴っているように
暑さそのものは
この後もしばらくは
納まっては再びぶり返し
長らく続いてゆくようです。
山際や田畑の脇道ではなく
平野部の自宅の庭先でさえも
大きなトンボの群れに遭遇したり
夏の盛りには
簡単に手に入った
フルーツ類が
どこででも・・とはいかず
手に入りにくくなるなど
日々、季節の移ろいを
じわじわ実感しています。
私自身が、最も夏の終わりを
感じる瞬間というのは
先述のような環境の移ろいは
もちろんですが
何より、家族や身内
友人たちといった
気の置けない人々と
笑い合って過ごした
楽しい時間が瞬く間に過ぎ
「またね!」と別れた後に
ふと、秋の気配を感じたりすると
夏の終わりを
つぶさに感じたりします。
確実に季節は進んでいるのですね。
楽しい夏の思い出を胸に
お一人お一人が
新たな活力にそれらを変えて
これから迎える時間をも
ご自身らしく歩みを
進めていらっしゃれますように。
◎写真は坪庭のハナズオウの葉です。
投稿者プロフィール

- こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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