夏なので背筋がヒンヤリする話
というわけではなく
どちらかというと
ほっこり暖かさを感じた
エピソードです。
本日、１６日は送り盆。
だからというわけではなく
明らかに電気の接触だと
自分でもよくわかっているのですが
「あぁ」という瞬間があり
不思議さを感じたものでした。
本日の午前枠のセッション中のことです。
お話の最中に突然
開始からそれまでの３０分以上は
なんでもなかった
ルームの真ん中に吊るされた
ぼんぼり灯りが
ちかちかと柔らかく何度も点滅したのです。
思わずクライエント様と
じっと灯りを
見入ってしまいましたが
イヤな感覚はいっさいなく
橙色の灯りの柔らかさと相まって
むしろ暖かさを覚えるくらいの
不思議な現象でした。
・・と感じると同時に
「あぁ、上げ下げして照明の明るさを
加減したりONとOFFをするスイッチが
中途半端なところで止まっているな」
とすぐに気づいたので
スイッチを見ると思ったとおり。
一番上に上がり切る手前で
止まっていたので
ちかちかしたのでしょう。
本来は灯りの強さの加減を
調整できるのですが
もうずいぶんと古い家屋とあって
上まで上げ切るか下にして切るかの
ONかOFFかの調節しかできず
途中にあると接触のせいか
ちかちかしてしまうのですね。
この仕組みを知っているからこそ
驚きもしないし怖くもないのですが
ちょうど、クライエント様の
ルーツの話を伺っており
その県の話をしている最中に
起きた現象だったので
お盆最終日ということも
手伝ってでしょうか
「あぁ、この方のご先祖様が
何かしらエールを送っているな」と感じ
「がんばってるね、いつも見守っているよ
また、機会を作ってお墓参りに来てね！」
とでも伝えているかのように感じたものです。
だからなのでしょうか。
不思議な現象ではあったのですが
むしろあったかく感じられ
普段から清んだ気をお持ちのお相手が
ご先祖様から守られていることを
どことなく感じ取れるような
そんな瞬間でもありました。
何も科学的な根拠はなく
ただ、スイッチの不良で起きたことを
勝手に私の心の中で
こじつけているだけなのですが
なんとなく感じたことが
時に、真実だったりすることも。
いずれにしても
その時々のタイミングで
感覚を通して感じ取ったものが
大切だと思っているので
暖かい包まれるような気が
何かしらのメッセージと共に
伝わってきたことは
私にも、クライエント様にも
実際にあったのでしょう。
お盆という時季は
あちらこちらでこんな暖かい気に
包まれる時間なのかもしれませんね。
ちなみに、我が家の件の灯りのスイッチ。
気づいた際のような
上がり切らない不完全な位置にあれば
普段ですと、点けた最初から
ちかちかするのが
常なんですけれどね・・。
目に見えなくともあるんだよ、きっと。
◎我が家の南庭のノウゼンカズラが一旦、８月の頭の台風ですべて落ちていたのに、再び花をつけ始め賑やかです。夏の盛りをイメージする花が咲く風景のBGMはセミの大合唱・・。暑さの中でも晩夏を毎日、感じ入っています。
投稿者プロフィール
- こまつまさこ心理相談室（安曇野ルーム）心理カウンセラー
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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