数日前のブログから
日が経っていますが
仕事の合間の隙間時間が
10分あるかないかで
ブログを綴る際は
どうしても
日々の徒然を記すことが
多くなりがちです。
さて、タイトルへ戻ります。
私たちは
自分自身のためにも
もちろん底力のようなものを
使うことはできています。
そういう際には
何かしらの感情を起爆剤に
することが多いでしょうか。
ただ、そこでも出切れない
計り知れない力
というものもあって・・。
そうした力は
意識してようが、していまいが
大切な存在のために
出やすいのだろうなと感じています。
正義感でもなく
責任感でもなく
もちろん
義務感でもなく
ただただ、”大事だ”
という思いから生じる力
とでもいいましょうか。
それは
家族だとか、親だとか、子だとか
きょうだいだとか、身内だとか
パートナーだとか
友だとか、仲間だとか・・
人それぞれに思い感じる部分なので
「こういう関係」
と一括りにして言うことは
できないでしょう。。
けれども、頭ではなく
心というより本能に近い
原始的な部分で感じる
”大切な存在があるから”
というものなのかもしれません。
普段は、大切だなんて
大袈裟に捉えてさえいないことも
あったりするのかもしれません。
守るという言葉の意味づけにも
いろいろあることと思いますが
=大切
に近い感覚でその存在を
捉えた時
私たちは自らも驚くような
爆発的な力を発揮しうることを
今日も、様々な来訪者と向き合い
感じています。
私たちには生きている以上
何かしらの、大切な誰かたちとの
繋がりを持っています。
時に、その繋がりは
近しい関係性であればあるほど
信頼や安心、甘えも手伝って
疎ましくすら感じることも
あったりするのかもしれません。
それでも、その繋がりがあることで
一人では出せることすら
知り得なかった、信じられなかった
『火事場のなんとやら』を
発揮できる私たちがいることも
否めないのではないかと思っています。
皆さんが瞳を閉じた
その世界には
どんな顔が登場したのでしょうね。
関連ブログ 『その力はどこから』
◎写真は、訪問先の近くの堤防沿いに咲いていたサボンソウというお花です。
投稿者プロフィール

- こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
-
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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