慌ただしくしていて
そういや
おーおーそうだった!
という感じで
終わり際に改めて気づく
誕生日を過ごしました。
もっと、正確に言うならば
元々は
もちろんわかっていて
数か月前からずっと考えていた
”夕食は何にしよう
ケーキを買わなくっちゃだわ・・”
なんて思っていた朝方から一転
当相談室あるある
ごーーーっと音を立て
慌ただしく
時間は過ぎてゆき
そんなことを思い出す隙を
夜半になるまで
与えられないまま
お祝いをくださった
誰かの一言にはっとして
「そうでした、そうでした」
と再び思い出す・・という。
幼き頃や、若い時分とは異なり
限られた生ある時間の中で
まさに今の自分を俯瞰して
その在り方を確認するような
タイミングとして
昨今の誕生日はあるように
個人的には感じています。
そして、何よりも
『今』という時を
家族や身近にある大切な人々はもちろん
何かのご縁あって
関わる、あるいは繋がる方々と
深浅問わず
何かしらの交わりをもって
日々の暮らしにて
共に過ごす時間
またその関係そのもに対して
しみじみと感謝を覚える
そんな節目となりました。
母のお腹を
足の形がまんま表れるほど
内側から蹴散らして
「早く出たい!」
と騒いで生まれた今生で
出逢った皆さんに
様々な場面で助けられては
時に、学びをいただき
こうして人生の旅路において
歩みを続けていることが
奇跡だったりするのかもしれません。
自分を含めた
すべての人々に
この世に誕生した日という
特別な記念日があることを
思うとき
”誰もが特別で尊い存在”
なんていう
歯が浮いてしまいそうな
セリフさえも
どんぴしゃりと腑に落ちる。
ただただ、ありがとう。
そして、これからもよろしくお願いします!
◎写真は国営アルプスあづみの公園の里山エリアの段々畑になった菜の花と森。まだまだ菜の花の黄色が力強く輝く地帯も多く、5月GWを過ぎても絵本の世界のような美しい幻想的な風景が広がっていました。
投稿者プロフィール

- こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
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